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2015年07月11日08:50

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野党の皆さん。いや寧ろ国民の皆さん。

■中国の施設拡張「一方的」=東シナ海ガス田、軍事利用に懸念―安倍首相
(時事通信社 - 07月10日 15:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3509928

そろそろまともな議論したら?

憲法違反かどうかなんてお前らが口出せる話じゃない。何故なら、憲法違反に出来る法理がないからだ。単なる情緒論でしか無い違反論、何時まで引っ張る気だ?

この問題は集団的自衛権の行使容認を合憲とする為の、安全保障環境の変化に対する政治判断が全て。

この政治判断を是とするなら、日本の安全を守るための必要最小限の行為として集団的自衛権の行使も含まれるのだから同じ理由で自衛隊を合憲と解釈した前提に立つ限り憲法違反は成り立ち得ない。

また、集団的自衛権の行使は必要ない、と主張するなら、それが通って初めて憲法違反に成るのだから先ず其処を論じたらどうだ?

なんの為に必要か、等論じていないで『必要かどうか』を先ず論じたらどうだ?

不要と考えるのなら政治家たる資格はない。
民主党、岡田代表その他は、有事があっても個別的自衛権だけで乗りきれると言いはる。
コイツラが、専守防衛と個別的自衛権を混同しているのは明らか。

個別的自衛権とは、其の国が其の国の判断で自衛のために実力を行使することを言う。
日本が攻撃される、其の場合は勿論行使しても問題はない。
が、民主党が言うように、在日米軍基地が攻撃された場合に行使すればそれこそ日本は、日本に対する攻撃がなくても個別的自衛権を発動した、と受け止められ、国際社会から危険視される結果になる。

仮に在日米軍基地が攻撃された場合、集団的自衛権に依拠して実力行使するのであれば、それは当然の行為であり、何ら問題に成り得ない。この場合でも勿論専守防衛は大前提として生きる事になる。

だからこそ集団的自衛権を行使できない・・・などとしておくわけにはいかんのだ。

別に、何処か遠い外国へ行って日本の安全保障に関係ないどこかの軍隊を守る必要など無いし、法案にはそんなことは書かれていない上、そもそも自衛隊にはそんな能力は存在しない。

戦争法案?馬鹿なのか。明らかに戦争を抑止する法案であって戦争法案などという根拠の無い情緒論で語るようなものじゃない。

また辻本のようにハッキリとは言わないがそもそも集団的自衛権を行使せざるを得ない危機的状況ではないと言っている連中。

お前ら、既に中国が何をやらかしているのかも知らないのか。自衛隊の戦力も、在日米軍の役割も、抑止力の意味も、現状認識も出来ない奴が国会で国民の金と時間を浪費し、更に日本を危険にさらしている。

だがもうわかっただろう。寧ろ安保法制に反対する多くの一般国民にこそ問いたい。

中華人民共和国という核保有国が、尖閣諸島、沖縄などの日本の領土領海に対し明白な野心を示し強健な姿勢を貫いている。アメリカは弱体化し、相対的な安全保障の傘は小さくなっている。中国が侵略している海域は正に日本のシーレーンでも有る。そこに、国際法違反の軍事基地を作っている。世界にはこれを取り締まる警察は存在しない。唯一、こうした不当な行為に対して力を発揮しうる国連安保理は、正にその不法行為を働く犯人である中国が拒否権を発動するので何も出来ない。

国連常任理事国の拒否権発動で安保理が機能しないからこそ、集団的自衛権が基本的自衛権の中に含まれていると言う事実を無視し、単に情緒論で反対することを目的に、法理上根拠の無い違憲話を持ち出したり枝葉末節にこだわる姿勢はいい加減にやめないか?

なんてことを今の野党に言っても無駄だろう。国民の出番だよ。
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