昨日の週明け為替相場はギリシャ債務問題の行き詰まりから
円高にふれて始まりました。
ドル円は先週末から1円ほど下げて寄り付き122円後半で始まり、
123円台を回復する時間もありましたが終値では122円半ばで
終えています。
ドル円のサポートと考える122円台までの下落に収まった
ところで、引き続きサポートを維持できるかが注目されます。
面白いもので債務問題の震源地であるユーロ円は先週末
から3円近く下落した135円前半で寄り付いたものの終値では
137円後半と急反発、終値では先週末から1円近く下げましたが
日足では大き目の陽線となりました。
こういった動きは全く予想できないですね。
大きな動きのあったのが米株式市場のNYダウ。
先週末から350ドル近く急落して17,600ドルを割り込みました。
以前から17,500ドルから17,700ドルが強いサポート帯との見方で
これまでも17,700ドル前後では再三にわたり反発してきましたが
とうとうサポートのレンジに入ってきました。
まだ明確にサポートを割れたとは言いえませんが危険度は
確実に増してきています。
【今日の注目経済指標】
今日は特にありません。
【あとがき】
先週のブログ更新内容です。
中国株はバブルなのか?バブル崩壊、急落について考えてみた
http://blg.fxoh.biz/1506-chinese_bubble
株価は景気の先行指標は今は昔
http://blg.fxoh.biz/1506-stock
ファンダメンタルでは買えないが秘かに期待しているあの通貨ペア
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禁酒が一月続きました
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最後まで読んで頂きありがとうございます。
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