さっきのAppleMUSICのSNS機能についての補足。
うん、例えば、今、FBのTLに、FBのおすすめなのか、広告キャンペーンのおかげなのかはわからないが、とあるシンガーソングライターが現れている。もちろん「いいね」を押せば、これから後、TLに彼女の情報が現れるんだろう。でも、「シンガーソングライター」なんだから、「いいね」を押すかどうかは、やっぱり曲を聴かないと判断できない。で、今のFBではそこまで充実した機能はない。まぁ、せいぜいYouTubeかニコ動にアップロードした動画にリンクを貼るくらいか。
それが、WWDCでのデモを見る限り、その辺はおそらくAppleMUSIC内で完結した環境で提供できる。そして、サブスクリプションモデルで曲やPVをDLするのか、従来と同じ形式で購入するのかはわからないけど、おそらくその辺までシームレスにできるはず。WWDC中継のASCIIサイドで「でもアーティストはライブチケットを買わせたいはずだよな」とか言っていたけど、それもアメリカだとおそらくTicketMasterサイトにつなげるのも難しくはないはず。で、TicketMasterではApplePayが使えるし、おそらくはそんなに遠くはない将来にはPassbook(あれ、Walletだかに名前変わったんだったっけ(,,゚Д゚))でチケットを管理して入退場も可能となるはず。で、そのライブを見たユーザは、アーティストに感想をAppleMUSICのSNSで伝える事ができる。ほら、エコシステムがほぼできてるでしょ。ある程度予想の付いていたストリーミングサービスよりもよっぽどインパクトがあるのよ。もちろん、「うまくいけば」という話だけどね(,,゚Д゚)
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