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2015年09月01日10:15

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防災の日

今年、政府の総合防災訓練は、首都直下地震を想定して始まり、首都圏の広い範囲で甚大な被害が出た際の首都の中枢機能の維持や政府の対応などについて確認することにしています。
政府の総合防災訓練は午前7時過ぎから、東京都の多摩東部を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生し、東京23区を含む首都圏の広い範囲で甚大な被害が出たという想定で始まりました。
政府は、総理大臣官邸に訓練のための「緊急災害対策本部」を設置し、被害状況の情報収集や各省庁の対応方針などについて話し合います。
また、東京都庁に政府の調査団を派遣するとともに官邸と都庁を結んでテレビ会議を行って災害時に国と都が連携して対応にあたることを確認します。
さらに臨時の閣議を開いて▽人命救助を最優先に救助活動や消火活動にあたることや、▽事前の計画に基づいて人や資源を集めて首都の中枢機能の維持を図ることなどを内容とする基本方針を決定します。
午前9時からは安倍総理大臣が訓練のための記者会見を行って、今後の対応方針を説明し、国民に対して落ち着いた行動を呼びかけることにしています。
関東南部の1都3県と5つの政令指定都市が、東京・江東区や立川市で合同の防災訓練を行うなど、全国の自治体がさまざまな訓練を行い、合わせて167万2000人が参加する予定です。
安倍総理が防災対策本部長として首都直下型地震の被害を想定したロールプレイ形式のやり取りをしてましたが、マグニチュード7.3の大地震で原子力発電異常なしという想定を聞いていて吐き気がしました。
各地で大地震による津波が起こることを想定すれば原子力発電所への影響や対策も考えなければいけない筈なのに、政府が推進する原子力発電の危険には目を背けて危険はないアピール‥本当にこの総理は信頼出来ないです。
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