あとどのくらい生きられるか考えてしまう
80歳なんてとても無理
もう3分の2は過ぎてるだろう
もう少し頑張れば妻は僕の遺族年金がもらえる
死の影が迫ってる
近頃あちこち駄目なのだ
できることなら長生きしたい
短命の宿業を持つ僕はよくぞ45歳まで生きられたなと感心する
まだまだ死ぬ訳にはいかない
体が悲鳴をあげている
丈夫そうに見えるけど
結構薬漬けのこの体
元気な人がうらやましい
風邪だけでひどく苦しむこの体
僕の肺を誰か交換してほしい
1日でも長く妻と一緒に居たいから
僕と妻、体の弱い者同士、二人で支えあい生きていく
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