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2015年05月27日20:14

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「平和憲法」を無視して進む「平和安全法制ー対米従属戦争準備法制」ー「自衛隊員のリスクは高まらない」

政治と軍事の混同ー「外交・政治の力」を忘れたカラスたち。

「言語野ー脳内ボキャブラリーの貧困が「戦争論議」に駆られている愚。





 「民主・維新」−「法案・補完―従属」質疑 ・ 共産ー「反対」質疑

 上記三党・三人の国会「平和安全法制質疑を見ることが出来た。

 このままじゃ「法案成立」は必至だね。



「民主・維新」の質疑は「平和安全法制」の補完―従属質疑と見た。 

「共産党」好きじゃないけど、志位書記長の質疑だけが印象に残った。

 自衛隊イラク派遣より帰還した「若き自衛隊員の自殺」は、彼の言うようにPTSDー心的外傷後ストレス障害であるだろう。まさに「戦争は狂気」であることがわかる。



「ここ」ボイスの「デモしてる売国奴」「民主党と共産党(怒)」「敵は居る」「潰れるまで言い続けてやる」などが、それだ。見識を疑うモノも有る。どれか判るね?!

 それらの言葉と、最近の日本の若者たちの口にする「死ぬ」・「ムカつく」・「殺す」などなど、それらは「ネトウヨ・軍事オタク・カルト・レイシスト」達の言葉と、ほぼ一致している。

 理由は、社会環境ー「○と×」選別教育よりの落ちこぼれ、また「子供は親の言う事を聞かない、親のすることをする」類のモノ。

「文学に親しむ」ことが出来ずに青年期を過ぎてしまった為だろう。「ここ」に向けられた反対派への罵詈雑言が、そのことを証明している。これは「金持ち喧嘩せず」の逆証明であるだろう。



 この「平和安全法ー対米従属戦争準備法制」が、今、国会で何故こんなに急いで審議されるのは何故か。

 これには「日米安保ー有志国連合=国際富裕国同盟」VS「中国・ロシア・AA(アフリカ・アジア内、反米国)」二項対立図式 があり、この中で中国の南洋進出ー「一帯一路・AIIB構想ーヨーロッパ進出戦略」に日米の抱く危機感が丸見えだ。そしてここに「南北間格差」の問題も見なければならない。
 
 スプラトリー諸島界隈での中国での「海域制圧」行為があると日本船舶はここを迂回しなければならない。ある意味これは「日本の仕事」である。米国は大西洋を渡ればヨーロッパと繋がるのだから。

 しかしながら「一帯一路・AIIB構想」ーシルクロードの終着駅ー日本が蚊帳の外に置かれてしまう。このことは安倍将軍におかれましては「大変おもしろくない!」のであるだろう。 「西と東の海路を塞がれると、日本は立ち行かない」の発想であるのだろう。


 
「備えよ! 常に!」 よって「私」は「平和憲法+自主防」を言う。これが二律背反することは承知。「それは詭弁だ!」と、よく言われる。

 しかしながら「焼け跡より生まれた」平和憲法の精神は素晴らしいじゃないか。そして今、「自衛隊・軍事力」もある。

 自衛隊の活動が全て「サンダーバード・国際救助隊」としてあるなら、どんなに素晴らしい事だろうか。これは憲法と抵触しない。

 しかしながら「平和安全法制ー対米従属戦争準備法制」ならば、これは絶対に認めない。



 もっと「他の道」がありそうに思うのだ。それが「外交と政治だ。

   政治家はカラスじゃないだろ!  しっかりしろよ!!






・イラク派遣 10年の真実 - NHKオンライン
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3485_all.html

・イラク派遣・1000本の未公開映像が語るもの - NHKオンライン
http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/100/185561.html

・自衛隊イラク派遣 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E6%B4%BE%E9%81%A3




■安保国会、怒号・ヤジで開幕 審議後半には退席相次ぐ
(朝日新聞デジタル - 05月27日 07:06)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3436124
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