前回、稀に見る悪質な訪問入浴業者について
投稿したけど、その後の経過報告を兼ねて投稿します。
某医師会が運営している訪問入浴業者と契約を交わす前、
スタッフは事前調査で主治医に病状を聞いて、
痛みを軽減させて入浴することを重点に考えています。
寝台⇔簡易浴槽へ移動する時、一番負担が重く痛みが
起こるのでネット式の担架を使用することになったけど、
業者には常備していないので、業者が役所に相談した所、
入浴担架が認められ早速、申請しています。
市の職員の説明によると平成18年から制度が
変更されて耐用年数は8年、上限は10万円。
約3万円の見積で交付許可が出ています。
役所の説明によると入浴以外にも緊急時に
担架として利用できることを聞いて、目から鱗、盲点です。
暫くして自宅に納品後、訪問入浴業者に渡して、
スタッフが練習をして安全に作業が出来る
状態になり契約書を交わしています。
8月第一週から利用を開始したけど、
前回、悪質な訪問入浴業者は契約書の作成が出来ないまま
終わっているので話にならないが差別及び虚偽の説明が発覚しても
業者は支離滅裂な言い訳、主治医に責任を転嫁したりするので
家内は怒りを通り越して呆れて冷静に業者の説明を聞いて、
医師の経歴を教えると業者は、
「主治医が元医師会長で看護師専門学校の学校長とは知らなかった。
もしも偉い先生だと知っていたら責任を転嫁しなかった。」と説明、
更に「今後、老人のみに専念、老人は昔「5年前」と違って
今は掃いて捨てるほどいるので経営に影響は無いので・・・」と
老人を人間としてではなく物、ごみとして扱うような説明に
反省も無く○○福祉会のスタッフ及び上司は
最後まで性根が腐りきっていたので区役所へ
苦情届を提出して行政指導を受けているけど
思い出したら吐き気がしてきた。
行政指導では済まされない
前の訪問入浴業者の雑な扱いで左上奥歯を
２本折れてしまったこと、
離職率の低い小さな業者なら長期かつ安全、
安心して訪問入浴が受けられると 思ったのは
誤算でした。
さて某医師会訪問入浴、一回目は初めてなので
試行錯誤の連続だったが、寝台⇔浴槽の移動に痛みは無く、
圧痛点、関節の曲げ具合も声を掛けて、
安心して入浴が出来た。二回目から更にコツを掴み、
熟練したスタッフだと感心した。
撮影も顔出しNGとの事で許可を頂き、
掲載もOKと許可が出たので
良いスタッフです。
簡易浴槽は分割式、これなら狭い場所でも
運搬可能、セットしたら身長165ｃｍの小生なら
余裕の広さで長さも十分です。
スタッフも主な職員は常勤でローテーションを
組んで取り掛かる。
雇用形態が短期不定期派遣のアルバイトを
主体にしている大手の訪問入浴業者とは違い
末永く安心して利用出来るのは有り難いです。
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