mixiユーザー(id:1277267)

2015年05月23日13:50

258 view

破産した時どうすれば良いか

過去の破産がどのようになったかを調べて、破産した時に備えるしかないと思います。私の情報は本やパソコンだけです。だから十分ではないと思います。情報や考えを交換することで最良の方法が見つかることを願っています。

国民生活を守ることができた例や短期に復興できた例を本やパソコンから探しました。日本の戦後破産と復興も外国との違いを知る為に調べました。それが日本にも役立つと思ったからです。アイスランドとロシアが参考になりました。

当然、不十分だと思います。だが、世界中を苦しめている問題なのに借金や破産から救う方法を示す知識人が出てこないのです。何故か?古賀茂明氏が述べたようにそういう人は生活(仕事)を絶たれるからだと思います。

国民の怒りの声が高まり、改革への流れが始まりかけなければ知識人は参加してこないと思います。この流れは普通の国民が怒りを言動にして切り開くしかないと思っています。アイスランドの成功もそうだったように思います。

アイスランド国民の成功には必要なことがほとんど含まれています。アイスランド国民はそのままだと未来永劫、借金を返すためだけに税金を納め続けなければならない状況でした。今の日本国民と同じです。

ところがアイスランド国民は「責任のある者に責任を取らせ、責任のない納税者である国民には負担させない」と言う考えで借金返済を拒否したのです。債権者である一部の外国から反発をうけ、国交断絶まで通告されました。だが、拒否した結果を見れば、あっという間に再建しています。

ロシアは利子返済の為に新たな借金をすると言う借金地獄から抜け出せなくなって破産しました。だがロシアもV字回復できました。原因はルーブルが大暴落して借金自体が軽減したことと、産業そのものは破壊されなかったので、産業が自立的に回復できたことです。

この二つを見れば明らかだと思います。お金(借金)は無視して考えれば良いと言うことです。チャラにするか、紙切れにすれば解決できるのです。大切なのは生きていくために必要な生活物資を作りだせる産業を守ることだと思います。

25 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する