夜。
息子�´△�寝室の布団の上で相撲をしている。
まったく元気だ、と脇で横になって本を読んでいると、
「痛い！」と息子�△�肘を抑えて泣き出した。
まあ、相撲の中で転んだのだから仕方がないね、と慰めているが、痛みが治まらない模様。
一旦湿布を張って様子を見ることに。
すると、、
「痛い、痛い」と夜中に泣き出して暴れる。
赤ちゃんが夜泣きするような、久しぶりの感覚。
数回繰り返した後、痛みどめを飲ませて、なんとか朝まで眠ることに成功。
しかし朝になっても、
痛みは治まらず、まげることも 難しそう。
これは医者に行くか。
小児科に連絡すると「それは外科へ」と断られ、
外科に連絡すると「それは外科と小児科のそろった大きいところへ」と断られる。
仕方がない。大きいところでしばらく待つところに。
大量の待ち時間ののち、
レントゲンを撮ると、特に問題は見られない。
しかし触診では骨折に似た痛みの反応なので、骨折に準じた対応に。
この年代では、見えないけれどもヒビがあることも、もよくあるらしい。
添え木を包帯で巻いて、三角巾でつって。
なんでも、手をついた際に衝撃が肘に行き肘を骨折することはよくあるらしい。
土曜日に再診し、問題なければそこで終了。
骨折の場合には、全治6週間、らしい。
ただ、息子�◆�待っている間から、痛がる様子は全くなく、平然と腕を曲げている。
あれほど泣いていたのに、大丈夫じゃないか。
しかし、治療が終わり包帯が巻かれた腕を見て「かっこ悪い、学校に行きたくない」
と別の理由で泣き叫び始めた。
それは相手しません。
朝イチに医者に行って4時間目の途中に何とか学校へ届ける。
大丈夫とは思うものの、土曜日の診断やいかに。
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