mixiユーザー(id:1161096)

2015年06月21日20:25

1429 view

バッカスのちょっと気になる E・ギター 2機種

発足当初からコストパフォーマンスに優れた様々な製品を世に送り出している
ギター&ベースブランド、バッカス。
ヴィンテージ・モデルを基本にしながらもひと味違ったデザインのなかなかそそられるモデルを見つけてしまった!!
Bacchus
GLOBAL Series というらしいが・・・・・
まずは
Limited Edition BTM-ASH/M (WBD)
要するにベーシックな70年代TEモデルをジャズマスターシェイプにしたものであるとは思うのだが、こういうものがありそうでなかなか無い!!
故にまずはそれだけで充分な価値がある。
個人的にはTEモデルはカントリーミュージック的なイメージが強いのと本当に上手な人が弾くギターという勝手な固定観念があるのであまりオリジナルのスタイルのものには魅力を感じないので。
(キースは別格だが)
それにTEはボディが角張っていて体に当たると痛しねぇ。
ジャズマスターのシェイプにはなんだか新しさと懐かしさを同時に感じるような魅力があるのでありますよ。
そしてサウンドの方ですが、当然にしてベーシックな70年代TEモデル系と基本的にはなるでしょうが、基本スペックは同様でもボディの質量やバランスは違うワケでそれ自体がこのモデルならではの音ってこと!!
惜しいと思ったことはどうせちょこっと違うならジャズマスターの方に合わせて22Fにすればよかったんじゃないか? って位ですかね。 まッいっか。

で、もう 1本の TM−001/R
こっちはローズ指板のTEモデルではあるのだが、パーロイドのピックガードとフロントポジションに黒いP-90ピックアップが付いているワケでありますよ。しかも白いボディに。
こうなるとTEモデルではあってもイメージが全然違ってくるワケであります。
なんだか女性ヴォーカルに持ってもらいたい感じ。
可愛くてカッコいいねぇ。
リアとフロントのPUのキャラクターの違いが面白く、MIXトーンの音での歌中のバッキングがキマリそう。 好印象なモデルであります。

Bacchus バッカス やるねぇ〜!!


0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する