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2015年05月04日23:09

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band HANADA 2015.05.02 下北沢DAISY BAR

それでは5/2に下北沢DAISY BARまでband HANADAを見に行ってきたの
で、いつものように感想等書いておきたい。

私はこの日は家を出るのが遅くなり、会場に着いた時にはすでに客入れ
が始まっていた。それでも前から4〜5列目くらいの位置に陣取り、い
つものメンバーといろいろお喋りしながらライブ開始を待つ。
開始前のBGMがニール・ヤングなのがいい。これからゆったりとライ
ブを楽しもうという気分になる。

定刻を15分くらい過ぎたところでメンバー登場。1曲目は前回と同じく
「Last Train」だった。久しぶりにこの会場でband HANADAを聴くが、
音がデカイ(笑)。いや、褒めてるんですよ。band HANADAの轟音が好き
な私のような人間には堪えられない。やはりband HANADAとDAISY BARは
相性がいい。

この日も花田は調子良さそうでひと安心。セットリストはいつものように
最後に書いておくのでそちらを参照してほしいが、基本的には前回の横浜
を踏襲しつつ曲順をいろいろ入れ替えてきていた。

花田のギターは前回の横浜と同じくファイヤーバード。山口冨士夫が使用
していたものを譲り受けたそうだ。このファイヤーバードがこの日はよく
鳴っていた。花田も弾きまくっていて、手になじんできたということだろ
うか。すごい良かった。花田の代名詞的ギターといえばES-335だったが、
今後はファイヤーバードになるかもしれない。それくらい良かった。
あとこれは友人に教えてもらったのだが、アンプも珍しくAMPEGを使用し
ていたそうで、ファイヤーバードとAMPEGは相性がいいのかも。いや、私
はギター詳しくないのでよく知らないのですが。

この日の個人的なクライマックスは「ひとつ」。以前ジプシーズのライブ
レポで「村八分の夢うつつは、フジオさんからジプシーズに引き継がれた」
と書いたが、この曲もフジオさんからband HANADAに引き継がれたように
思う。それくらい良かった。
あと本編最後の「路地裏のブルース」「お願いひとつ」「way out」の流
れは良かったなあ。ライブ本編は全14曲、1時間20分くらいだった。

アンコールは1回。「carry away」「freewheelin'」「明日への橋」の
3曲。「carry away」良かったなあ。セットリストに最近復活したこの曲、
ついにアンコールナンバーにまで昇格したか。
残念ながら「DADDY ROLLING STONE」をやらなかったので、大西ツルが客
席におりてくるパフォーマンスはなし。最後の「明日への橋」はいつ聴い
ても泣けますね。

そういう訳で約1時間40分くらいと時間は短めなものの、非常にいいライ
ブでした。花田はじめメンバーの調子もいいようで、今のband HANADAは
とてもいい状態にあると思う。
また、ステージ上のセットリストをゲットした人に見せてもらったところ、
「祭りばやし」「SADNESS CITY」「Free」あたりは予定していたのにとば
されてしまったらしい。聴きたかったが、このバンドの場合そういうこと
はよくあることなんで(笑)、そのへんは次回に期待したいが、次回の
band HANADAは6/19の花田祭りじゃないか。そうか、もう来月なんだ。楽
しみ過ぎるぜ。

写真は花田のファイヤーバードと大西のレスポール。両方ともいい音で
鳴ってました。

band HANADA 2015.05.02 下北沢DAISY BAR
01.Last Train
02.DON'T CRY NO TEARS
03.rumblin' lover
04.見はなされた夜
05.ひとつ
06.夢の旅路
07.待ちつづけ
08.シルクの夜
09.月が見ていた
10.LADY COOL
11.BACK SEAT
12.路地裏のブルース
13.お願いひとつ
14.way out
(アンコール)
15.carry away
16.freewheelin'
17.明日への橋
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