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2015年04月28日17:00

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支那人が嫌がることをドンドンやれ

■中国助言、「安倍訪米はアメリカにも危険」
(ニューズウィーク日本版 - 04月28日 16:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=171&from=diary&id=3393928

 安倍晋三首相は今朝、ボストンに到着した。
5月3日まで8日間の日程で首都ワシントン、サンフランシスコ、ロサンゼルスを回り、
バラク・オバマ大統領と会談するほか、日本の首相としては初めて米上下両院合同会議で
演説を行う。

 今回の訪米の主要な目的は日米の防衛協力の拡大だ。
首脳会談に先立ち、日米両政府はニューヨークで開かれた外務・防衛担当閣僚による
安全保障協議委員会(2プラス2)で、「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」の
改定に合意した。
新ガイドラインは、東シナ海と南シナ海への中国の進出を念頭に置いたもので、
中国は安倍の訪米に神経を尖らせている。

 中国が日米同盟の強化を警戒するのは驚くには当たらない。
東シナ海での度重なる領海侵犯や南シナ海の岩礁の埋め立てなど、領有権の主張を
エスカレートさせる中国に対して、日米両政府ともはっきりと遺憾の意を表明しているからだ。

 興味深いことに、中国の政府とメディアは、安全保障の観点から直接日米同盟の強化を
批判するのではなく、歴史問題を引き合いに出し、安倍の姿勢を攻撃する方法をとっている。
安倍が第2次大戦中の残虐行為について十分に謝罪せず、過去の過ちを直視しない
からこそ、日本の軍事力強化は世界の平和に対する脅威になる−−
中国が振りかざすのはそんな論理だ。

「歴史問題に関する日本の指導者の対外的な声明やメッセージは、日本とアジアの
 近隣諸国の和解プロセスに影響を与えるだけでなく、日本が平和的な発展の道から
 外れていないかどうかを国際社会は判断すべきだ」
と、中国外務省の洪磊(ホン・レイ)報道官は先日の記者会見で述べた。

 つまり、中国に言わせれば、日本の指導者が過去をどう捉えているかで、日本がどんな
未来を志向しているかが分かるというわけだ。

 13年12月に安倍が靖国神社に参拝して以降、中国は盛んにこうした主張を
繰り返すようになった。
中国のみるところ、安倍の歴史問題に対する傲慢な姿勢と、日本の平和憲法の解釈変更の
動きは、車の両輪のようなものだ。
新華社通信は安倍訪米を伝える記事で、安倍の歴史修正主義は
「米政府と議会に平手打ちを食わせるものだ」
と警告した。

 事前に報道された上下両院合同会議での演説の内容をみるかぎり、安倍は歴史問題には
あまり踏み込まないだろう。
先日インドネシアで開催されたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)で行った演説でも、
安倍は第2次大戦について手短に「反省」を表明するにとどめ、すぐに話を未来に切り替えて、
世界における日本の役割について自身のビジョンを語りだした。

 新華社通信の記事はこうした安倍の姿勢を槍玉に挙げ、日本はアメリカにとって
「気まぐれで挑発的な同盟国」であり、「周辺国との歴史問題のゴタゴタや領土をめぐる
 係争にアメリカを巻き込むトラブルメーカー」
だと論じている。
歴史問題をめぐる緊張で日本と周辺国に亀裂が生じている状況で、安倍率いる日本と
必要以上に接近することは、アメリカの国益に反する──それが中国の言い分だ。

シャノン・ティエジー
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