戦後70年談話、村山氏が批判
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3387100
産経新聞平成17年12月20日掲載文
GHQ文書(月報)には敗戦直後の様子が記されていた。「占領軍が東京入したとき、日本人の間に戦争贖罪意識は全くといっていいほど存在しなかった。(略)日本の敗北は単に産業と科学の劣性と原爆のゆえであるという信念が行きわたっていた」
すなわち
日本人は敗戦直後から現在に至るまで
戦争を起こしたことに対する贖罪の念はなく
敗北した事実に関しても
産業力・科学力の差によるものという物理的なものが原因だと思っているとアメリカ進駐軍は見ている
このようなアメリカ進駐軍の観点を知った江藤淳は「War Guilt Information Program」というあまり論拠のない陰謀論を立ち上げて
「日本政府は戦争に対する罪悪感を刷り込まれている」と批判した
現実に
「どれだけ反省しどれだけ謝罪すればいいのか」などという日本人にかぎって
反省も謝罪も
一度たりともしないものである
バカバカしいことだが
「東京裁判(極東軍事裁判)史観」や「憲法押つけ論」を主張するような手合いに関しても
極東軍事裁判の詳細も日本国憲法の成立事実について無知なのである
日本人は基本的に反省も謝罪もしていないのだ
ログインしてコメントを確認・投稿する