2015年03月終了アニメ評

溜める事なくまあまあのペースで見た。なのでこの時期のうぷ。


以下、要注意。

　　　この項は個人的主観による独断と偏見“そのもの”。
　　　現況：神奈川在住地上波D+BSD+Web限定。



「四月は君の嘘」
残さなかったケド、最後まで見た。
デキは良かったと思う。ケド、これ設定は中学生だよね？　なんかしっかりしすぎていて、おぢさんは参ってしまうよ。
音大生の話ならわかるケド。中学生らしくはない。ただ、音大生の設定にすると、まんまのだめになっちゃうから、そもそもムリな話だったのでは？


「ガンダムGのレコンギスタ」
最終回は時間ズレているのわからなくて見られなかったが、それ以外は残さなかったケド、最後まで見た。
なんだったんでしょ？　明るく楽しく元気よく宇宙戦争。ってワケでもないだろうに。
どういうチーム分けなのかすら理解できなかった。
富野監督が何を言いたいのかわからない件。
ガンダムじゃなければ、富野作品じゃなければ、間違いなく斬っていた。


「七つの大罪」
結局ほとんど見なかった。


「寄生獣　セイの格率」
残さなかったケド、最後まで見た。
まあまあのデキ。デスノとかの方がデキは上で、評判ほどではない。
設定は面白いと思うが、いまいち緊迫感が欠けていた。あーやの気味悪い演技は、よくあのキャラを消化していたと思う。多分音響さんの仕事だろうが、いい仕事してました。


「アブソリュート・デュオ」
2話途中で斬った。ゆかりんは気になったが、独特の世界観を並べるだけの話だったので飽きた。この手の作品は好みの問題だろう。ほっさんキャラ確認するまで我慢できなかった。


「美男高校地球防衛部LOVE!」
1話見て斬りました。面白い作品だとは思った。ただ女子向けで、男が喜んで見る作品ではなかっただけ。


「新妹魔王の契約者」
１話見て斬りました。絵のデキが気にくわなかったので、予定通り。


「銃皇無尽のファフニール」
２話途中まで見てきりました。定番と感じただけで先を見る気になれない。多分、どこか違うのだろうが、それを確認するまで我慢できない。


「デス・パレード」
数話見て斬った。別にダメだった訳ではない。イスカが入ってダブ録では間に合わなくなって、1回外したらそのままになってしまった。ちともったいない話。


「夜ノヤッターマン」
2月上旬まで見て斬った。
悪くなかった、と思う。ただ、ヤッターマン見ていた人間にはあまりにもな話の連続で、ちょっとくらいのお笑い要素では見ているのがツラくなる。


「聖剣使いの禁呪詠唱」
１話見て斬った。


「戦国無双」
１話見て斬った。キャストだけでは興味は続かない。
やるならもっと早くアニメ化しないといけないとゆー例。


「神様はじめました◎」
残さなかったケド最後まで見た。
大地さんが脚本がんばっていたネ。でも、前作に比べデキは荒かった。とりあえず作ったって感じ。
終わってない感じなので続編だろうなあ。
黄泉とか行っちゃってたから川越風味が足りなかった。


「幸腹グラフィティ」
最終回は時間ズレているのわからなくて見られなかったが、それ以外は残さなかったケド、最後まで見た。
なんか普通の食べ物を食べるだけのアニメだった。もちっとグルメ的になるか、変わったモノの情報提供アニメになるか、いっそレシピアニメってゆーのに期待していたので、ちょい物足りなかった。


「艦隊これくしょんー艦これー」
残さなかったケド最後まで見た。
悪くはなかったが、とりあえず人気ゲームを無難にアニメにした感。
結局何と戦っていたのだろう。ぷろでゅーs…、提督は最後まで顔も声もない。
全体的に物足りない。


「冴えない彼女の育てかた」
残さなかったケド最後まで見た。
ノイタミナ枠には珍しいハーレムアニメ。
その割には大した事なかった。業界モノとしても白箱の方が面白かった。
安野さんの加藤は、なかなか独特でいい味だったと思う。
続編含みの終わり方だが、次は見なくていいカモ。


「みりたり！」
残さなかったケド最後まで見た。
短か過ぎて良くわからない。あっとゆー間に終わった。
ミリ知識があれば面白かったのだろうか？　


「デュラララ！！×２　承」
残さなかったケド最後まで見た。
相変わらずのテイストで、やっぱり良くわからない。
最後の臨也はなかなか興味が持てる演出で、続編も見たい。


「THE ROLLING GIRLS」
残さなかったケド最後まで見た。
これも良くわからなかった。デキはいいギャグアニメだったのだろう。
キャストもうまくファンキーな絵も評価。ただなんとなくブルハ好きが作っただけな感じ。
フィクション注意の「もうおわかりとは思いますが……」は独創的でイイネ。


「純潔のマリア」
残さなかったケド最後まで見た。
なんか宗教アニメみたいだった。これほど処女を連呼したのはすごいと思うが、そのインパクトほどの内容がなかった。ミカエル降臨とかデカイ話にしては、話の進む世界も狭い。スタッフが豪華で期待した分、がっかり。


「ユリ熊嵐」
残さなかったケド最後まで見た。
やっぱり良くわからなかった。いろいろ暗示的なものはあるが、だからといって深いとも思えない。百合とか流行りものを入れ込んだだけの感じがした。熊ブームは今期限りか？
特に日比谷へ聖地巡礼しなくても、そのうち機会はあるだろう。


「SHIROBAKO」
残さなかったケド最後まで見た。
面白かったと思うが、変にギャグがあって、むしろマイナス要素。
もっとシリアスな方が良かった感じ。その点で最後にみんなでアニメ業界に入りました的な終わり方は甘々で残念。


「まじっく快斗1412」
最終回は見なかったが、ほとんどはオンタで見た。
青山アワーとして作戦としては成功していたと思う。M・A・Oさんの青子も和佳奈さんの蘭といい勝負。安定感のある作品だった。


「東京喰種√A」
「蒼穹のファフナー　EXODUS」
「ジョジョの奇妙な冒険　サターダストクルセイダース　エジプト編」
「少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR 50-」
「DOG DAYS”」
十把一絡で悪いが、前作見てない作品を続編から見るのはよっぽどでない限りない。ってゆー事で1話見ただけでみんな斬った。



総評
例の如く、斬ったアニメが１クールなのか２クールなのかわからないので、まだやっている場合はご容赦を。

全体的に軽い作品、小粒だった。そのせいだろう早く見終わったの。
白箱１番手にロリガに君嘘、デュラに幸腹って順。熊はわからない話にマリアは宗教っぽい所とストーリーが好みに合わない。
神はじは続編としてデキの上乗せがなかったし、艦これはもともと期待していなかったのでそれ程ではなかった。