「蝶ゲンボウ」

ひげ太夫 at テアトル
ＢＯＮＢＯＮ

as ifのまるの紹介で公演を手伝ったもりちえさんの舞台

ひげ太夫の名は以前から聞いてはいた
肉体で舞台背景から大道具小道具まで肉体で表現する
そして組体操をするw

肉体で表現するというのはｉＱ５０００やカプセル兵団の得意とするところであり、俺の大好きな部類なのだが知り合いもおらず、観に行くタイミングを掴めてなかったので今回初見


蝶ゲンボウ。 姿は鳥。羽ばたき一つで、吉と凶を操るというが その正体は謎である。 ここは赤道直下のボルワラン港。 城から財宝を盗んで来た男が降り立った。 近寄る法師、「その荷物をここに置いてゆけ！」 決闘、湯けむり、熱帯雨林！ 今宵、男たちの熱さで星空ものぼせ上がる！

というストーリー（実はちょっと違う）だが、ストーリーより何より「組体操」！

そう！あの！運動会でやってたあれ！

アレを舞台でやるんだよ、４段タワーを作ったりするんだ
それも女性だけで
何のためにか分からない
多分見栄を切るためなんだろうなw

アングラとも不条理とも違う
そしてｉＱ５０００やカプセル兵団とも方向性の違う肉体活劇だった

俺は面白かったけど
この座組ははまる人と拒絶する人に分かれるだろうな

２６日　１９：００
２７日　１４：００
２８日　１４：００　１９：００
２９日　１５：００