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2015年03月28日13:22

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独機墜落

■機長、おので扉破壊試みか=自動操縦で降下の可能性―独機墜落
(時事通信社 - 03月27日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3341935

ルビッツ副操縦士(28才一部報道では27)の意図的な墜落という見方が広がっていて、この人に対する怒りがあるわけだが、そもそもマトモな人は墜落なんかさせないわけで、この副操縦士は精神的に「故障」した「運行用のパーツ」だったわけだ。

診断書を破棄したとかいろいろ言われてはいるが、結局のところ重要なパーツの故障あるいは不良を予期できなかったシステムに問題があるわけで。副機長の責任にすればもうどうにもならない。その意味ではエンジン故障とか修理の不具合で圧力隔壁が吹っ飛んだ日本のボーイング747と変わらない。

日本でもJR西日本の運転手がオーバースピードで列車をマンションに突っ込ませたり着陸前に逆噴射させた機長がいたが、これをヒューマンエラーと言ってるうちは再発できない。

今回のケースでヨーロッパ各国の航空機も米国並みにコクピットの常時二人体制を敷くそうである。なんでもアメリカはパイロットが一名コクピットを出るときは客室乗務員が1名入るんだとか。

多分今後は操縦士の精神鑑定を厳密に重複して行うようになるだろう。
それは一見いいことに見える。

一方で、こうやってやることや規制や基準が増えていくとワシらの生活は面倒になっていく。そのうち一般の会社員にも精神鑑定の時代が来るのかもしれない。
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