「うそをつかれ」3歳長男暴行
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3331761
ウチの家では、決まりとして、トイレは座ってすることになっている。
立ってすると、オシッコが飛び散るから、と嫁が決めた。
いや、1人だけ例外がいる。
3歳の息子、みのりくんだ。
彼は身長が低い為に、チンチンを便器の際にチョコンと乗せてオシッコをする為、飛び散る危険が少ない、ということで嫁から特別に立ってオシッコをすることを許されている。
ただやっぱりオトコとして、小用の時にわざわざズボンを下げて便座に座るという動作は面倒だ。
だから、僕と6歳の息子、はるちゃんは、嫁にバレないように気を付けて、立ってオシッコをしていた。
ところが先日、運の悪いことに、はるちゃんが立ってオシッコしているところを嫁に見つかってしまったらしい。
僕が仕事から帰ってくると、ちょうどそのことについて、はるちゃんが嫁に叱られているところだった。
「立ってオシッコしたら、オシッコがトイレの中に飛び散るから、座ってしようねって、約束したでしょ!!」
玄関に立つとドアの向こうから、嫁のカミナリが聞こえてくる。
ガチャ。
僕は、ドアを開けた。
嫁は僕を見るなり、
「なあ、パパ。パパは、ちゃんとトイレに座ってオシッコしてるやんなぁ〜。」
と言った。
「お、おう。も、もちろん、座ってオシッコしているに決まってるやんか。何を言うねん。」
僕がそう答えると、リビングから、
「ママ〜。」と、みのりくんが駆けてきた。
「パパも、はるちゃんと一緒に、立ってオシッコしてはったよー。」
その後、僕とはるちゃんは横に並んで正座して、嫁からこっぴどく叱られ、バツとして2人でトイレ掃除をする事になった。
2人で掃除をしながら、”約束は守らな、アカンな”ということと、”すぐにバレるウソはついたらアカンな”ということについて、2人で話し合った。
ログインしてコメントを確認・投稿する