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2015年03月19日23:19

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☆☆☆情報化社会の恐怖、誰が本当のことを話しているのかわからない 映画 白ゆき姫殺人事件

情報化社会の





恐怖、





誰が本当の





ことを





話しているのか





わからない





映画 白ゆき姫





殺人事件




(動画)『白ゆき姫

殺人事件』

予告編

皆さん、こんにちは!

マリータです。

訪問ありがとうございます。

今回も最近観た映画に
ついて書きたいと思います。

タイトルは、

白ゆき姫殺人事件

『告白』の原作者・
湊かなえさんの小説は
読んでないのですが、
映画『告白』がすごい
作品だったので、
気になっていた作品です。

あらすじ

あらすじ、解説は、
ヤフーの映画サイトより
参考にしました。

人里離れた山中で
10か所以上を刺され、
焼かれた死体が発見される。
殺害されたのは
典子(菜々緒)で、
容疑者は化粧品会社の
OL城野美姫(井上真央)。

テレビディレクターの
赤星雄治(綾野剛)は、
美姫の同僚、家族、
幼なじみなどに取材。

典子が美姫の同期入社で、
美人で評判だった一方、
美姫は地味で目立たない
存在だったことが
報道され……。

解説

『告白』などの原作者・
湊かなえの小説を基に、
美人OLの殺害容疑を
掛けられた女性をめぐって
人間の悪意を浮き彫りに
していくサスペンスドラマ。
報道によって浮かび上がる
容疑者像をきっかけに、
インターネット上での
匿名の中傷やマスコミの
暴走など現代社会の闇が
描かれる。監督は、
『ゴールデンスランバー』
などの中村義洋。

容疑者である地味なOLを
井上真央が熱演。
テレビディレクター役の
綾野剛のほか、菜々緒、
貫地谷しほりらが共演する。
容疑者がいかなる結
末をたどるのか
最後まで目が離せない。

☆☆☆

私は、私がわからない。

変わった視点で、
面白い映画でした。

情報化社会の恐怖、
誰が本当のことを
話しているのかわからない。

記憶は自分の都合の
いいように
作り変えられている。
今のネット社会の怖さと、
都合良く解釈する、
人の心の闇を
表わしている作品でした。

あるとき、化粧品
会社の美人OL
社員が殺される。

彼女はお姫様と
呼ばれる存在だった。
テレビ局の
ディレクターの
ツイッターから始まり、
犯人は、同期の城野美姫
ということに、なっていく。
ネット上や、テレビの
ワイドショーでも、
城野美姫が犯人となっていく
過程が語られて、
同僚たちが語る事も、
彼女が犯人だと
決めつけになっていく。

追いうちをかけていく
ネットのツイッターや、
テレビ番組。

物語終盤に近付くにつれて、
実は意外な人物が犯人だと
分かってくる。

この映画は、誰が本当の
事を言ってるの?って
なる映画でしたね。
前半の役者さんの演技と、
後半の演技で、違った視点で
演出するのは、大変面白かった。

まさに記憶は自分の
都合の良いように
作り変えられるって
思った映画で、
変わった観せ方で
面白かったですね。

マジョリティーにより、
いつの間にか
冤罪とかも組みたて
られるんだなって思い、
ある意味、本当の意味で、
怖さを感じた映画でした。

久々に観終わった後、演出や、
物語で、満足感が有りました。
オススメの作品です^^
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