mixiユーザー(id:384425)

2015年03月13日23:33

360 view

戦艦「武蔵」、生中継さる

 「戦艦武蔵」沈没状況が明らかに! 船体はバラバラ、中央部に激しい損傷
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=3317341
 米国マイクロソフト社の共同創業者であるポール・アレン氏は3月13日午前、フィリピン近海の沈む戦艦武蔵の「ライブ配信」を行った。艦首や艦の前部に装備されていた「15.5センチ砲」の砲塔、砲弾、機銃などが鮮明に映し出されたほか、長らく謎だった沈没状況も明らかになった。
 「15.5センチ砲」は「副砲」と呼ばれ、武蔵のなかで二番目に大きな“大砲”だ。船体から砲塔が外れた状態で海底に沈んでいた。また、砲身は失われていたが、内部の構造がわずかに見える。このほか、大砲の砲弾とみられる残骸も公開されたが、主砲か副砲なのか、現時点では判別がつかない。
 1944年10月、戦艦武蔵が米軍機の猛攻で撃沈されて以来、謎とされてきた沈没状況もわかった。海底に到達する前に、船の中央部分はバラバラになってしまい、ほとんど原形をとどめていない。「ある程度は原形が残っているのではないか」という期待もあったが、激しい戦闘のダメージはやはり大きかったようだ。
 とはいえ、艦橋は原形をよく残している。敵艦との距離を測る「測距儀」や双眼鏡を設置する部分も鮮明に映っている。ただ、注目が集まっていた主砲である「46センチ砲」の砲塔部分は見つかっていない模様だ。
 今回の調査結果を詳しく分析すれば、戦艦武蔵の“最期”がはっきりする可能性も高い。


 71年ぶり再会「感無量」=武蔵の元乗組員―東京
http://news.mixi.jp/view_news.pl?widget_type=1&media_id=4&widget_setting=0&from=widget&id=3317339
  旧日本海軍の戦艦「武蔵」とみられる船体の映像がインターネット中継された13日、元乗組員の塚田義明さん(87)=東京都三鷹市=は「まさか生きているうちに再会できるとは思わなかった。非常に感無量です」と語った。
 塚田さんは15歳だった1942年、海軍の練習兵として横須賀海兵団に入団。44年1月、高射装置の指揮官補佐として武蔵に乗艦した。武蔵は同年10月24日夜、シブヤン海で米軍の猛攻を受けて沈没。塚田さんは退艦命令を受けて右舷側から海に飛び込み、付近にいた駆逐艦に救助された。
 「これは機銃のシールドだね。こんなに形が残っているとは」。甲板の滑車やスクリューなどの部分が次々に映し出されるたびに、塚田さんは真剣な表情で映像に見入った。武蔵の特徴である「15メートル測距儀」が映し出されると、「海中で70年以上もよくもったと思う」と嘆息した。
 塚田さんはトラック諸島で初めて武蔵と大和が並んで停泊しているのを見た感動を、今でもはっきりと覚えているという。「今年は戦後70年で、戦争が歴史になっていく節目の年。戦争を知らない世代にその悲惨さを訴えるために、武蔵が姿を現してくれたのではないか」と感慨深げに語った。 


生中継は見ていない。
ニュースでは、「武蔵」のスクリューがはっきりと映し出されていた。
大和型のスクリューは3枚説と4枚説があり、模型でも両方があったはずだ。
正解は「3枚」だ。


2 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する