今、安倍政権は八方塞がりです。破産する前に、国民を無理やり戦争に引き込むかも知れません。テロとの戦争だけでなく中韓露との対立も拡大しようとしているように見えます。警戒を高める必要がある思います。
日本の国債は昨年末に格付け会社によって格下げされました。黒田会長の危機発言が示すように日本の量的緩和策は長く続かない状況です。それなのに日本は量的緩和策を拡大継続するしかないからです。
戦争について、ナチの高官ヘルマン・ゲーリングは戦後裁判の中で「国民を戦争に引きずり込むのは実に簡単だった。外国に攻撃されつつあると言い、戦争に反対する者には『愛国心がない』と批判すればいい」と証言したと言います。
安倍政権のテロとの戦争でも大筋は同じでした。マスコミを使ってテロリストに対する危機意識が煽られました。そして戦争に反対する国民には「テロの味方をするのか」と攻撃して潰そうとしています。
注意が必要なのは偽旗作戦です。テロリストを憎むようにさせる残虐なシーンが世界に流されました。意図的です。対立していた人間を挑発して味方?を襲わせ、攻撃する口実に利用したようにも見えます。
9・11後のアフガニスタンやイラクへの攻撃開始もそうでした。こうした謀略的な宣伝に国民が騙されて戦争に引き込まれました。警戒が必要だと思います。
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