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2015年03月02日21:19

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2015年プロ野球予想2

ではセ・リーグ編です。昨日は時間かけ過ぎたので今日はもう少し早く仕上げたいなw
と言っても昨日のあれでもまだ語ろうと思って忘れてたこととかもあるくらいなので…セも1時間は簡単にかかりそうだなぁ。

ではセ・リーグ。近年は混パと対照的に割と大崩しない固いレースが続いていたリーグではありますが…
今年はおそらく荒れるんではないか、というのがわらしの見解です。それでは順位。

1 広島
2 ヤクルト
3 巨人
4 阪神
5 中日
6 DeNA

パっと見ただけでも近年の感じと全然違いますよねw

では早速上から見ていきましょうか。

1位広島。昨年は想像をはるかに超える若手野手の活躍と高いチーム打率を誇りました。菊池の台頭はでかかったですねぇ。今年もそこまで大きく崩れるということはないでしょう。エルドレッドも打撃じたいは進化しているので昨年程の大スランプを抜いて考えれば脅威です。
ではローテですが、前田、黒田、大瀬良、ジョンソン、九里、野村。まぁ上から4人はほぼこれで間違いないでしょう。九里の調子次第では福井との入れ替わりがひょっとしたらくらい。ローテで一番心配なのがノムスケこと野村。昨年の不調は多分メンタルから来てると思うんですよね。交際相手の紺野あさ美が一時期ずっと精神疾患みたいな感じになってて大変だったでしょう。メンヘラは近しい人に伝染するものですからね。ノムスケみたいに人の良さそうな感じのコは危険ですよ。
特にノムスケは低めへの制球が持ち味のピッチャーなので、多少のズレが大きく響きうるんですよ。
今年おそらく世間的にも巨人:広島:阪神が5:4:1くらいで優勝予想されてるんじゃないかなって気がするのですが、まぁ昨年の成績から考えればふとぅ〜に順当。後ろも一岡→ヒースというリレーが盤石で、新加入のザガースキーもかなり活躍見込めそうだし安定した戦いできるでしょう。
また、交流戦を非常に苦手としていたのがこの広島なので、交流戦が減った今年は大チャンス!

次に2位ヤクルト。ここがおそらく世間的な予想と大きく違うんではないでしょうか。ここ2年連続で最下位に甘んじてしまい、しかもその最下位がいずれも断トツ的というか救いようがないくらい投壊しているので、どう考えてもふとぅ〜はAクラス予想にならないんじゃないか、と。
ただね、同じようなことが2011年にあったんですよ。それまでのヤクルトは2007年に最下位をひいて以来、5→3→4と低迷。2000年台前半は割とAクラス常連チームだっただけに、時代が過ぎ去ったかのように見えた時期だったわけですが、その2011年開幕前の予想でわらしはなんとヤクルトを大胆1位予想したんですね。もちろん世間的には4位予想くらいが多かったと記憶しています。そしたらなんと!春先から9月くらいまでも首位をひた走り続けるという快挙。ただ、その後主力の相次ぐ故障等で最終的には中日にかわされて2位で終わってしまったのですが、見事その時のヤクルトの力を見抜いたのでした。
今年がまさにその再来だと感じています。本当に全てがうまく噛み合えば優勝もあり得ます。
要因としては打線は実はなんとソフトバンクよりも得点数は大幅に上回ってるんですよ。なので同じように投手陣の踏ん張りが課題なわけです。では昨年はそんだけ打って何故だめだったのか、投手陣の何がいけなかったのか。それは、館山、小川といったエース級の故障というのもあるのですが、外国人助っ人が全然ダメだった。これも実は昨年の予想でわらしが言い当ててるんですよね。「ヤクルトは外国人選手の目利きが非常にいいことで有名だが、今年は珍しくハズレをひいたっぽい感じがする」と。実際その通りで、ナーブソンはローテ守ったものの借金7の防御率4.53。カーペンターも中継ぎで防御率4.73。ここまでひどいとやはり響きますよね。
ではもったいぶらずにそろそろローテを。小川、由規、成瀬、石川、杉浦、村中。次点で八木、石山、ルーキー寺田、木谷と実は候補も多い。これだけ多いのは近年の投壊ヤクルトとは思えない程嬉しい材料。故障からまだ復帰できていない館山抜きでこれですからね。とは言っても村中、石山、木谷あたりは割と不安定なのでどうなるかまだわかりませんが…今年一番注目はやはりなんと言っても由規の復活でしょう。かつて161kmを投げた剛腕で将来のエースと呼ばれた逸材です。故障明けですがまだまだ150km超えのストレートを投げれてるようでそれ程不安はなさそう。じゃぁ問題の中継ぎ以降はどうなのかっていうと、昨年新人の秋吉が台頭してくれたことを始め、山本、ロマンあたりはある程度計算ができる上に、オンドルセクという超頼もしい助っ人が加入。オンドルセクはおそらく大成功です。1年目からセーブ王のタイトルとれるくらいのポテンシャルあると思われます。昨年の得点を144試合で割った時の平均が4.63。昨期はチーム防御率4.62なのですが、今年さすがにここまで悪くならないだろう、仮に3点台になれなくて4点フラットだったとして打線が同じだけ得点した場合のその差0.63。この数字は優勝争いするチームくらいの数字なんですね。バレンティンがシーズンの約1/4抜けていての得点数ですから、得点数も大幅に落ち込むことも考えにくいですし、考えれば考える程今年のヤクルトは強いです。

3位巨人。これだけ毎年強い強いと言われ、実際2位に大差をつけて優勝する圧勝ぷりで、今年は広島の強さがあると言えども大半は巨人優勝予想ではないかって気がしてますが、わらしは今年の巨人、場合によってはBクラスもあるとさえ思っています。4位と悩んだ上での3位。
まず第一に、現在巨人は3連覇中なんですが、これが4連覇となるとあの偉大なV9以来となるんですね。こういう大記録っていうのはこれまでのシーズンに優勝するのとはわけが違います。流れ論的というのもありますが、精神論面からいっても通常よりも苦戦を強いられるはずなんです。そして、ここ2年の巨人、断トツ優勝をしているとはいえ、いずれも序盤でかなりつまいずいてるんですよね。つまり絶対的な強さではなくスキもあるということです。
次に大きな要因が、今年広島はチームもファンも含め優勝の気配を敏感に感じています。これまで以上に全力を注ごうとしています。そうなると何が起こるのか。これは緒方新監督の方針にもよるのですが、自軍以外の優勝候補である巨人を徹底マークしてくるはずなんです。具体的には巨人戦に前田と黒田の2枚看板をローテでぶつけてくるという荒業。通常2本柱がいたら表ローテと裏ローテでバラけさせるんですが、広島の場合大瀬良もいますし割とローテ全体が安定しているので、前田をうまいこと中5日だったり黒田を中7日や8日とか調整しながらローテをいじってくることもあり得ます。で、これと同じことをやる可能性があるのが阪神。とにかく今年は交流戦が減る関係もあるので、例年より巨人マークが少しキツくなるんではという風に予想しています。
ではローテ。菅野、内海、杉内、大竹、小山、笠原。次点で宮国、田口、今村、あとひょっとすると西村の先発再転向もあるかも。昨年何故か、というと失礼かもしれませんが意外と巨人の防御率はよくてリーグ1位だったんですよね。今年は先発が不安ですね。杉内がちょっとそろそろ微妙な空気が出ているのと、大竹が果たしてどこまで無難に仕事してくれるのか。5番手6番手もちょっと未知数。後ろは山口が手術の影響を感じさせない投球ができればそこまで深刻ではないでしょう。沢村も割と後ろの適正はある方だと思うし。

4位阪神。実はまだ分析する前の第一印象的には優勝かなって思ってたんですけど、色々詰めて考えると消去法的に下に落ちてしまいました。5位もあるかも。っていうのが、阪神は割とつかめないところがありまして。数字を見た時に、得失点差が2位とは思えない程悪かったんですよね。てことは逆を返すとそれだけうまい試合ができているってことになるんですよ。接線をものにできているとか。実際オ・スンファンがいてセーブ王に輝いたくらいだからそういうことなんでしょうけどね。ではローテを。メッセンジャー、藤浪、能見、岩田、岩貞、横山。次点で玉置、金田、鶴ってところか。監督の起用法がわかりませんがわらしの推しは玉置ですかね。ブレイクすると思いますよ〜。昨年に関して言えば岩田が復活したのが予想外でしたね。岩田に関しては前々からよく語ってまして、岩田はもう復活しないっていう持論がありましたから。ただ今年また活躍できるかっていうとわらし的には40%くらいって思ってたりw
鳥谷残留は凄く大きかったんですが、ちょっと若手が出てきてくれてないのが危機感ありありですね。これは野手も投手も。なので先発ローテでも5番手6番手はまだ実績のないところになっちゃってますし、今年に関して言えば阪神は不安定な戦いになるでしょう。安藤、福原はもう今年あたりは厳しいと思うのでちゃんと中継ぎを世代交代させれないとつぶれますよ。榎田は先発でやって欲しかったけど近年結果が出てないのでここいらでセットアッパーで固定してみてもいいかも。

5位中日。実は一番予想が難しいのが中日なんです。3〜5位のどこにでも入り得るなって。今年のキーワードである「チーム波の安定度」というところを考えた場合に、後ろがしっかりしていて比較的毎年投高打低傾向のある中日はそれを満たしているんですよね。福谷、又吉、祖父江らの若手中継ぎトリオの頑張りは本当に素晴らしかった。大瀬良じゃなくて福谷が新人王でしょ!っていう声も多くあったと思います。そんな先発ローテは…吉見、大野、山井、バルデス、濱田達、リーバス。次点でルーキー野村、雄太、八木、山内。なんと言っても吉見がここまで順調に来ているということは中日ファンにとっては嬉しい材料でしょう。外国人助っ人の活躍次第にはなってしまいますが、その2人が無難に仕事できればローテはかなり安定するはずです。そうなってくると後ろも盤石だから凄く形になった試合運びになるわけで、落合政権の頃の守り勝つ野球が再燃する可能性があります。あとは来年以降も見据えて試していかなければいけない若手野手がいるというチーム事情があるので、そこがペナントに影響しないようにちゃんと結果を出してくれれば言うことないんですけどね。今年も高橋周平の起用機会を増やす関係でルナの出番が若干減りそうというのが非常に気掛かり。

6位DeNA。ここは一番最初に決まりましたねw
まずね、監督がああいう人だからヘッドコーチにブレインをおかなくちゃならないはずなのに、何故あんな若くてコーチ歴浅い進藤さんをヘッドにおくかなぁ。まずそこからしてもうダメ。後は昨年より全体的に弱体化してますよね。ブランコ、ソーサ、ソトといった数年前に中日からまとめて引き取った助っ人は全員退団。特にブランコの退団は痛いでしょう。そのかわり筒香が台頭してきたので多少の穴を埋めてくれるかもしれませんが、やはり課題は投手陣。
ローテは、久保、井納、山口、モスコーソ、三浦、ルーキー山崎。次点はほとんどいません。いないこともないけど絶対活躍できなそう。三嶋も散々気にかけられて、新球覚えたかなんだかいってたけどここまでのキャンプの結果は散々。高崎もまだまだ。柿田が順調ならひょっとしたらってくらいかな。尚成は当然賞味期限切れ。中継ぎ以降も三上と移籍してきた岡島以外はパっとせず、新加入のエレラが期待に応えてくれないとえらいことになりますよ。ていうかDeNAってドラフトのくじ運悪いんでしたっけ?ちょっとそこ記憶してないんですけど、もしくじ運じゃないとしたらドラ1の活躍しなさ過ぎる期待外れ具合がヤバいから、スコアラー含め目利きからちゃんと鍛えていかないとチームを常勝軍団にするまで何十年もかかりますよ。

はい、こんな感じです。大胆かつかなり強気に発言してしまってるので大外れした時が恐いなw
これで両リーグとも予想やったので、これからは評論家や世間の予想を見て、今度またそれを踏まえての話とかしましょうかね〜
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