去年の暮、小型プレコ混泳の90スリム水槽で、成魚のキンペコが前面に出ていた。
いつも隠れているプレコが前に出ている時は、体調の悪いことが多い。
案の定、次の日は、ハァハァと喘いでいる。
外傷や病気の症状は見当たらない。
コイツもそろそろ寿命かな?と思っていたら、そのうち、他のプレコも喘ぎだした。
こりゃ水質の悪化か?そう言えば最近水換えてないし。
で、ふと水温計を見ると、18度になってる!
家人が料理用の温度計で測ってみてもやっぱり18度。
そう、ヒーターが壊れていたのでした。
ついでに、と、他の水槽の水温も測ってくれたのだけど、今度は60上水槽が28度超!
ここの水温計の表示は23度。
ただ、この水温計は、前から3度ほど低く表示しているハズだった。
なぜなら、設定は26度だったからだ。
つまり、この水槽のヒーターも設定より2度高くなってしまうという故障だったのだ。
それに更に水温計の異常も重なっていたのだった。
同じ水を測ってる2つの水温計。左が壊れていた水温計です。
ちなみに壊れたこの2本のヒーターは、同じブランドだった。
このブランド(コトブキのMD)はこの2本しか使っていない。
同時に壊れるとは、ある意味品質管理が出来ていると言える?
ただ、魚に壊されたのは別として、ヒーターが故障したのはこれまでで初めて。
この、サーモスタットと一体になったタイプは壊れやすいのかもしれない。
それにしても、沸いちゃう方に壊れないでまだ良かったな。
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