きのう ひな人形を飾った。
お久しぶりね。 今年もお会いできてうれしいです。と心の中でお話した。
人形を飾るのは大変。 手の動きがうまく動かなかったり 小さな作業が
なかなか。 見えないことが原因だよね。
一�僂發覆ぁ，�道具の漆のお椀を これはふた? それとも???
模様のあるほうが前なのだけれど あらら 模様は? などと 作業が
はかどらない。 お椀の中に おひなあられを入れて完了
あとは お人形たちを乗せたお盆を上手に ケースに入れれば
出来た となるわけだ。
他のお内裏様を お玄関と 本棚の上にも飾る。
お玄関に飾るのは 両親が 鎌倉に行ったときに
あねには 立ちびな 私にはすわり雛をお土産に買ってくれたのだ。
だから飾るときには つい お母さん お父さんと 今年も出しましたよと
話すことになる。
あられの袋もあって お部屋の中が華やいでいる
こんなときは 女の子に生まれてよかったなと つくづく思う。
毎年こんな風に お人形さんと向き合えるなんて 日本の節句はいいね。
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