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2015年02月21日23:25

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病院通い

1月にひいた風邪から全然咳が抜けなくて、今月はもう3回目の病院通い。
土曜日は流石に混んでいて、9時始まりだけど、9時前に行って受付したものの診察は10時半頃。
待合室も年寄りばかりで、座れない人も出るような人数。
待つことは分かっていたので、読む本を持っていったものの、座って本を広げてみても、座れない自分よりも明らかに年上の人たちが立つことになったらどうしようと、気になって全然読み進められない。(笑)
杖をついたじいさんが入ってきたので、こりゃ座っていられないや…と席を立つ。
診療が終わって会計待ちの人たちが、こぞって会計が済むといくつか席が空いたので、今度は余裕で座っていてもいいかな?と座れば、トッコトッコトッコと、診察終わりの杖をついた別のじいさんがまた、待合室に現れたので席を立つ。(笑)
さっきから、ちっとも落ち着かない自分がだんだんおかしくなってくる。

大きな待合室から、診察の順番が来ると名前が呼ばれて診察室前の廊下で長椅子に座って待つ。
これも、当然座れないと思ったら、すでに座っているばあさん連中が、ぎゅうぎゅうに詰めて席を空けてくれる。すみませんと、空けてもらった隙間に尻を差し込み、両肘を前に突き出した状態で、両脇のばあさんに乗らないように気をつける。(笑)
立っていた方が楽だったかしら。。。

診察を受けると、肺は全然問題なく、やはり気管支で、敏感になっちゃっているなぁと言われる。これって、すでにウィルスでもなければ、アレルギーでもなく、ストレスってこと?
吸引しようかということで、いままで体験したことがない薬を処方されることに。あの喘息でよく見る吸引かしら?

診察が終わると、会計までもう席に座るのはやめようと心に決める。
立って待合室の様子を観察。
子供が給水機で水を飲みたいけどやり方が分からないでいる。それを全く関係ないばあさんが紙コップの取り出し方から水の出し方を教えてあげる。
年寄りの付き添いできている女性は、はなっから座らない。付き添いであれ、私より明らかに年上だ。80代のお母さんに娘が付き添えば、そりゃ付き添う方もある程度の年齢だろう。でも、座らない。診察に来ている人優先で立っている。
また、杖をついたじいさんが診察が終わって待合室に出てきたとき、奥まった席しか空いていなかったら、近くに座っていたじいさんが、杖をついたじいさんに席を譲って、自分が奥まった席へ移動した。

なんかこう、うまく回っている。
思いやりがあって、人情でうまいこと回っている。

病院を出て、隣の薬局で薬を処方してもらう。
薬剤師さんに先生と同じように、どんなときに咳が出るのか言い当てられる。
ストレスって言葉は出ないけど、敏感になってますねと言われる。
そして、初めて体験する吸引方法をレクチャーされる。

もうすでに胸が筋肉痛。
咳のしすぎで筋肉痛。
今回の薬はちゃんと合うかしら。。。

すべて終わって11時。
外では咳が出ないので、マスクを外して自転車で帰った。

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