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2015年02月14日04:37

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2月14日の誕生花・カモミール

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2月14日の誕生花と花言葉は、アカシア〈黄〉(秘密の愛)、ヒマラヤ雪の下[ベルゲニア](秘めた感情)、フリージア〈黄〉(純潔・無邪気)等々があります。今回は、カモミール(加密列[カミレツ])を取り上げます。花言葉は、「逆境に負けぬ強さ・親交・仲直り・逆境に耐える」です。

キク科シカギク属の植物です。インド、ヨーロッパ原産で、4千年以上前のバビロニアでは、薬草として利用されていて、ヨーロッパで最も歴史のある民間薬とされています。
カ モミール、カモマイル(英: chamomile 、あるいはカモミーユ(仏: camomille)の語源は、ギリシャ語で「大地のリンゴ」を意味するカマイメーロンで、これは花にリンゴのようなやさしい甘い香りをさせる植物である 事に由来しています。スペイン語名のマンサニージャ(manzanilla)も「リンゴ(manzana)のような(香りがある)もの」という意味です。 和名はカミツレ(加密列)で、これはオランダ語名カーミレ(kamille)の綴り字転写の「カミッレ」が語源のようです。
属名の「マトリカリア」Matricariaは、ラテン語の「matrix(子宮)」が語源で、婦人病に薬効がある事に由来しています。 日本には19世紀の初めにオランダから渡来し、その後鳥取や岡山などで栽培が始められました。薬草としても用いられ、健胃剤・発汗剤・消炎剤・婦人病の薬な どに用いられています。現在で は、ハーブやアロマテラピーの世界でカモミールといえば「神経を鎮めてリラックス効果をあたえる薬草」として有名です。カモミールティーに含まれるアズレ ンには消化器系の炎症を抑える効果が強いと言われています。そのため、歯肉炎や口臭予防に効果的です。また、アピゲニンという成分には抗酸化作用があるた め、ガン予防・老化防止・アレルギー症状の緩和に作用します。 カモミールは、近くに生えている植物を健康にする働きがあるとされ、コンパニオンプランツとして利用されています。
秘密結社「鷹の爪」の吉田主任は、本日が誕生日です。おめでとうございます。
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