mixiユーザー(id:21004658)

2015年02月17日17:34

1043 view

 野蛮なアラブ「土人」たちに「油」は無用。賢い「有志国連合」が代わって統治・開発・利用するため「土人たち」を指導してあげよう。


 野蛮なアラブ「土人」たちに「油」は無用。賢い「有志国連合」が代わって統治・開発・利用するため「土人たち」を指導してあげよう。


 これが「!国際十字軍」有志国連合の発想であるだろう。


「邦人二人の生贄」もそのためにあり、これにより日本の「人道支援」も、先進国軍事同盟みたいなことも加速的に可能だろう。


 なんてったって「ISIS・アルカイダ・ボコハラムなとなど」のやってることって「酷い・非道・残酷」じゃないか。

「自爆テロ=無差別殺戮」と「カミカゼアタック=政治目標」とは違うだろ!!


 あらら、そうなのかい?!

「アラブの大地」に爆弾の雨を降らせているのは「報復行為」で、それは「酷い・非道・残酷」じゃないのかい。

 無人飛行機による爆撃は、到ってスマート・ピンボケ爆撃だからOKなのかい。

 彼らに武器を与えて、以前は指導していたのは、どこの国々だったっけ。「テロ・戦争」は政治の暴力的貫徹だろ。それにより目に見える事象のことだろ。

 それが「国家間戦争」であることの必要性が、どこかにあるかい。それって政治家・評論家の解釈に便利なだけだろ。

 国家が国家であるために必要な事は、その土地・地域での「住人達の共同意志」であるだろう。


 
それとも、戦争は良くて「テロ」は、いけない・いけてない、のかな。



「永遠のO、ウィング・オブ・ゴッド」などで「戦争末期の切り取り」で、愛国精神鼓舞して・されて「憲法改正・9条廃棄・軍備増強ー集団的自衛権ー安保体制強化」などと、この国の総理は国民を何処へ導こうと言うのかな。

 祖国のために散華した「英霊たち」また「多大の戦争犠牲者たち」は、このことをどう見ているだろうか。

 18世紀、産業革命の成功により欧米列強は世界各地に植民地を求めた。アジア・アラブ・アフリカ・中南米などは「近代兵器」戦法の前に為す術が無かった。

 西洋列強が中国・清に目の向く間、日本は「脱亜入欧」を目指し、明治維新・大日本帝国の成立の形を成した。

そして「日清戦・日露戦・日韓併合・満州事変(大東亜共栄圏ー満州国)・2.26・日中戦争・ノモンハン(対ソ戦)・太平洋戦争」へと国民総動員しながら、「沖縄地上戦・大空襲・二発の原爆→敗戦」米国下占領統治を受けるに至った。


「神風特攻隊」はその末期にあったのだが「ゼロ戦」は一式陸攻(中攻)と共に中国の重慶・南京爆撃に護衛機として参戦している。日本の「大空襲」以前に、中国の人々の頭の上に爆弾をばら撒いたのは日本軍だ。

日本軍は欧米列強よりの「アジアの解放」を言いながら、したこと・やったことは遅れた「アジアの植民地化」でしかなかった。

「風立ぬ」にしても「兵器としてのゼロ戦」の姿を「見ようとしない!」だからノミネートされても、受賞などする訳がない。戦争の真の姿に迫っていないからだ。ただ「飛行機野郎」へのレクイエムでしかない。

 
 
 邦人二名の映像が流れる以前に、我が国総理は、下記のように言った。

◆『イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、ISILがもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します。』
◆安倍総理大臣の中東政策スピーチ−2015年1月17日 於・日エジプト経済合同委員会(一部抜粋)

 この三日後に「ISIL・身代金二億ドル要求・邦人二名殺害予告」のニュースが流れた。

 時に総理は「テロに屈せず・テロと戦う」を連呼する。「闘う」がどう文字化けしようが、「ISILと闘う」と国際社会に向けて発表し続けた。「邦人二名を救うための緊急会見・報道」など、微塵も考えないだろう。

 そして後、「国会答弁」をニュースなどで見る限り、「★為政者による未必の犯罪」を誰一人として暴くものも無かった。これが日本の国会なのだ。軍靴の響きが聞こえないかい?!

★「邦人二名、テロリストにより惨殺」されることよりも、一億二千七百万の「毎日、飯を食う」事に比べれば些細な事なのだろう。そりゃ、こっちのほうが大切だろう?! 増して当事者は「自己責任・恨まないで」と言うのだから。



 それまでイスラム過激派より「直接敵視される」ことの無かった日本国・日本人・在留邦人ではあるが、もう何処にいても「安全」とは言えなくなった。(巻き込まれたことは何度もあるが)

「丸いト―フも切りようで四角、モノも言いようで角が立つ」

 よって「日米安保」の強化発展のために、野党も与党と出来レースしているように見えるのは、たぶん「私だけの錯覚」なのだろう。

「国家=その土地ごとの生命樹」とするのも観念遊戯に過ぎないのだろう。

 アラブの大地に有効なのは、思想でも政治でも宗教でもなく、まして人命などでなく「ただ油」だけなのだ。それが有志国連合の本音だろう。





■エジプト人人質を大量殺害、「イスラム国」系武装勢力が映像流す
(産経新聞 - 02月16日 09:37)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3275730
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する