戦前の甲子園大会には台湾の高校も甲子園大会に出場していました。
1931年大会ダークホース的な存在のチームが
台湾代表の嘉義農林高校
予想に反して快進撃を続け決勝に進出するが
惜しくも決勝戦では中京商(現中京大中京高校)に「0−4」で敗戦
中京商はこの年から夏の甲子園大会3連覇をし
今なおこの記録は残っている。
唯一この3連覇に近づいた高校は
現在ニューヨークヤンキースで活躍する
田中投手率いる南北海道代表の駒大苫小牧高校
夏の大会2連覇をして
3連覇にあと1勝となった決勝戦
「ちょっと待った!」とかけたのは
現在北海道日本ハムに所属する斉藤祐樹投手率いる
西東京代表早稲田実業高校
決勝戦再試合となる名勝負でした。
ちなみに早稲田実業の西東京大会日大三高決勝戦も大接戦で
個人的には球史に残る名試合でした。
東京都大会決勝戦が行われる神宮球場は
普段の決勝戦でも観客があまり入りませんが
この試合は外野席も開放する超満員のスタンド
それだけ注目を集めた決勝戦でした。
2006年の西東京大会の試合も3時間30分以上でした。
「KANO」の映画も3時間と長い映画ですが
ぼくは個人的にとても良かった映画です。
一足早く公開になった台湾では大ヒット映画でした。
入間市の映画館の壁には
なぜか「ET」が写りだされていました。
入間最高!
「KANO 1931海の向こうの甲子園」
http://kano1931.com/
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