ステイゴールド

今日、ステイゴールドが急死したそうです。
２１歳でした。
ステイゴールド、上では幸せでありますように。

日高町のブリーダーズSSで種付けを終えた後、異変が見られたので、苫小牧の社台ホースクリニックで検査をしましたが、原因がわからなかったそうです。
その後急変し、亡くなったそうです。
これから詳しい死因を調べるようです。

ステイさん(どうしてもステイさんと呼んでしまう)の現役時代を私は知りません。
ドリームジャーニー、ナカヤマフェスタ、オルフェーブル、ゴールドシップなど、強くて、かっこよくて、めちゃくちゃ面白い馬たちのお父さんとしてのステイさんが私にとってのステイさんでした。

そして、よしだみほさんの『馬なり1ハロン劇場』のブロコレ倶楽部の会長としてのステイさんは、強烈なキャラクターで、私と見馬仲間の思考方法・相馬眼(?)まですごい影響を与えてくれました。

２１歳と言う年齢は種牡馬としては早いのか、どうなのかわからないのですが、あのオルフェーブルの父として600万円の種付け料で働くお仕事は、ゆるくないねぇ、と思われます。
もっと早くから競馬を見ていれば、ステイさんの現役時代が見られたのに…
息子たちが種牡馬になったのでのんびりした老後を送ってほしかった…

マンガのステイさんはこれからも「輪っか」つけて出てきてくれるでしょうけど、さびしくなります。
本当にさびしくなります。

ステイさん、上では幸せでありますように。