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2015年02月08日14:01

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黄金の輝きは永遠に・・・

引退会見で『やりました～

』と叫んだのは元ドラゴンズの小田幸平選手だが、
淀の中心で『やりました～

』を叫んだのは、何を隠そうＮＧだったりする

先週日曜日は恒例の淀出撃だが、久々に必勝祈願の恩恵を受けたような気がした。
２重賞含む５レース的中。
極めつけは根岸ステークス。
同行者と「怪しい」と目をつけていた１５番人気アドマイヤロイヤルが３着に突っ込んできてくれて、そこそこの配当をもたらせてくれた。
（まあ、あれなら、少なくとも三連複くらいは買えたが…）

昨年、何度も何度も苦汁を飲まされただけに、たまにはこんな日があってもいいだろうと、その日はいい気分で帰宅。

４日後、ステイゴールド急死の報。
サイレンススズカ、キングヘイローと並んで、「我が名馬ベストスリー」の１頭だけに、非常に残念。
順風満帆なエリートコースを歩むような馬よりも、
一頓挫があり、試行錯誤し、その努力が報われる、
そんな馬が好きで、
ステイゴールドの蹄跡などまさにその典型。
国内ＧⅠで２着続き、なかなか勝てぬまま、ラストランが香港ＧⅠ。
最後の直線、逃げる先行馬を猛然と追い込み、
最後の最後の最後、ハナ差でＧⅠ初制覇。
「劇的」などという言葉では形容できぬ勝利に、ただただテレビの前で号泣したことを鮮明に覚えている。
競馬の神様は確かに存在する、そう強く感じた瞬間だった。

面白いもので、あれだけ国内ＧⅠで惜敗続きだったステイの仔たちが、次々とＧⅠを獲っていった。
オルフェーヴルという三冠馬も輩出した。
ゴールドシップというグランプリホースも輩出した。
フェノーメノという春天連覇を達成したステイヤーも輩出した。

現役時代も一生懸命疾走し、種牡馬となってからも多くの活躍馬を出す。
競馬の神様が、もうこのあたりでゆっくりお休み、と思し召したのだろうか。

競馬の魅力を最大限に伝えてくれた、名馬ステイゴールド。
そのまばゆいばかりの黄金の輝きは、永遠に光り続けるだろう。

きさらぎ賞
◎④アッシュゴールド
○⑤ポルトドートウィユ
▲③ルージュバック
単勝④８００円
三連単ボックス③④⑤各２００円　計２０００円

東京新聞杯
◎⑥ヴァンセンヌ
○⑯タガノグランパ
▲⑭サトノギャラント
△⑩フルーキー
△③リルダヴァル
△⑬アルフレード
△⑤マイネルメリエンダ
△⑫エキストラエンド
△④シャイニープリンス
馬単流し⑥から⑩⑭⑯へ各２００円　③④⑤⑫⑬へ各１００円
馬単フォーメーション⑩⑭⑯－⑥⑩⑭⑯各１００円　計２０００円

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