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2015年01月24日17:55

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米国ネタ(一般教書演説、対キューバ国交正常化交渉・他

 17日朝日。米国、キューバへの渡航制限緩和や送金額規制の上限引き上げを決め、16日から実施。



 24日朝日。米−キューバ国交正常化交渉の初交渉、全2日の日程を終えた。今回はパイプライン作りを優先。米議会の承認が難しい経済制裁解除や、内政干渉だとして反発があるため改善が難しいキューバの人権問題は、進展難しく。

→ ほぼ予想された結果。でも、話し合いが始まっただけでも意義がある。ゆっくりとでも進展して欲しい。





 18日地方紙。公開された1958年の米公文書によると、米国統合参謀本部は自衛隊に核武装を望んでいた。

→ 望んでいたのは米軍トップであって、米国政府ではないことに注意。軍は、政治的なことを考えず技術的に考えるから、それは望んでもおかしくない。政府は(少なくとも当時は)望まないでしょうけど。





 22日朝日・読売・地方紙。オバマが一般教書演説。リベラル寄りの方針が鮮明だが、共和党多数の国会構成で実現性は疑問。なおTPPについて議会にTPAを求めた。

→ オバマ、ほとんど自棄?ただ、TPPについては共和党が慎重で民主党が積極的、というのが従来の自由貿易に対する態度と逆で面白い。



 24日朝日。米共和党幹部、TPA付与法案を月内にも議会に提出する考えを表明した。

→ 米国は与野党双方に賛成派・反対派がいてややこしいけど、これまでは共和党は反対派が優勢に見えた。オバマ政権の終わりが見えてきたので、果実(経済成長)は次期政権のもの=自分達共和党系大統領のものになるかも?と思ったのかしらん。それとも、他国の譲歩が見えてきた?
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