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2015年01月20日21:09

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佐久の寒の鯉で鯉こく

終戦の年の信州生まれの僕はタンパク質は前栽にあった泉水の鯉で育ったらしい。

今年も大寒の今日配達になるように依頼しておいた佐久の鯉1.8kgが昼前に届いた。信州味噌1kgとうま煮用タレも一緒に丸ごと一匹を上手に7つに切ってあるが、背中は皮1枚を繋げてある。長野へ墓参りのついでに佐久まで足を伸ばし鯉こくを食べに寄って以来、この時期兄・姉のところにも着いたって礼の電話。

鯉こくと云ったら昭和43年の今頃から結婚するまでホンダの軽Ñ360やスズキ・フロンテ、日産チェリーで良く通った高峰高原の風呂もない米進駐軍の払い下げのカマボコハウスでワンフロア。高峰ヒュッテと呼ばれてた。風呂はホテル(国民宿舎)に貰い風呂(当時素泊まり380円)。管理人のオヤジさんは僕が行った時に自宅の池から上げてきてくれる様になった。それ程目がなく美味かったなー。

姪っ子とも結婚前の女房とも行ったっけ。そう言えば高峰のクロンボは通っている間にリフトの切符切りのバイトしながら1級ライセンス取得。一日券の無い時代だった。オレは切符切られず当然ただ。
良く滑り、良く飲み、良く喰った。

こっちからは塩ワカメとあさりがお土産で酒はタダ。ビールは払ったか?風呂の帰りにみんなとタオルを振り回したら直に垂直に立つ程。マイナス15度は毎晩だった。

冬の鯉は餌を食べないから匂いもなく脂が乗ってて最高。しかしなんといっても高峰で食べさせてもらったのが一番かな?







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