mixiユーザー(id:1390986)

2015年03月03日16:43

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ピジョン

とうとうPER40倍の壁破った。市場全体が上昇して、その中で特に成長してるど真ん中のはとんでもないんだなと実感。紙おむつは全然ダメなんだが、他の市場も物になるという期待かな 

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ピジョン、6期連続最高益 16年1月期最終89億円


 ピジョンは2日、2016年1月期の連結純利益が前期比5%増の89億円になる見通しだと発表した。中国向けの育児用品が貢献し、6期連続で最高益を更新する。配当は3円増やし年108円とする予定だ。国内は少子化の影響で頭打ち傾向にあり、海外の一段の強化が持続的な成長への課題となる。高い伸びが見込めるインドの需要開拓などがカギとなる。

 売上高は920億円と9%増の予想だ。海外売上高は全体の5割強を占める。中国向けは海外の約6割で、今期は20%増の315億円を見込む。量販店中心に専門売り場「ピジョンコーナー」を前期比1割近く増やし3千強とするほか、電子商取引での対応も強化する。13年発売と後発ながら、紙おむつも拡販を目指す。

 他のアジア地域で期待が高いのがインドだ。今期は47%増の10億円程度の予想とまだ全体に占める売り上げ規模は小さいが、中国より出生数の多いインドは高い増収率が見込める。インド事業は初めて営業黒字に転じそうだ。同国では7億円投じた新工場を今春に稼働させる計画だ。現在、薬局中心に1万店弱で育児用品を販売しており、今期以降は病院とも連携して拡大する。今後も年4〜5割の増収を計画している。

 足元では中国に次ぐ売り上げ規模の北米は、買収した現地企業のブランドで販売する哺乳瓶などが伸びるほか、玩具専門チェーンで取り扱いを増やす。

 国内の育児用品は、前期比5%増の256億円で、部門別の営業利益は2%増の38億円と緩やかな伸びとなる。昨年12月発売で機能性の高いベビーカー「ランフィ」の販売が下支えする。

 同日発表した15年1月期連結決算は、売上高が前の期比9%増の841億円、純利益が21%増の84億円だった。配当は年105円で、株式分割を考慮すると実質で17円の増配だった。中国を中心に海外事業が貢献した。
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