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2015年01月12日22:43

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大阪・大津行きその2

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この日記の続きです。

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羽田空港駅には久々に降り立ちました。特につくりが変わったわけではないものの、広告関係を中心に目を引くものがありました。
もう日系旅客会社にはいないのにジャンボを銘打つイベントとか、

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ぬか喜び感が否めないANAの“ラウンジ”とか。

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改札近くのキヨスクがセブンに変わっていたのは品物が選びやすくてよかったです。やはり急ぎ気味のときには慣れた商品のほうが速やかに選べますからね。

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それからJALの103便に乗り込みます。トリプルセブンでした。普通席が新シートになっていて初めて試す形に。

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革張りを売りにする新シートは、そこまで快適という感じはしませんでした。何というか、上位座席からそろばん片手に引き算した感が否めません。
ただそれでは不快だったかというとそうでもなかったりします。例えば革の欠点とされる滑りやすさから来る座布団の着座位置の不安定さ、これについてはさほど気にならなかったです。
…へたりのギリギリ手前に抑えたと評したくなるようなクッションの薄さが、逆に着座位置を安定させているのですね(笑

黒と赤でまとめた色使いはエコノミーといえどさすがに大手で見栄えがよく、これにドリンクサービスがあるので国内線程度の移動ならまずまず快適かなというところ。
自分が一番評価出来たのはオーディオのイヤホンがかつての「聴診器」をすっかり脱して量販店でも売っているようなコンパクトなものになったことでした。
しかしおかげで伊丹到着直前まで存在に気づかず尻の下に敷いていて、今回はオーディオサービスは楽しめませんでした。

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ところでJALの座席総革張り化はスカイマークの以前の路線と重なって見えなくもないですが、最近新しく入れたA330ではスカイマークは革張りをやめて布地にしたため足並みを揃えるというにはニアミスの状況となりました。
再建計画についても同じようにスカイマークのほうからJALに距離を置く流れになるのが避けられなさそうです。

スカイマークの再建案に国交省が異常な横槍を入れた理由とは
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3220331

この記事を読むと国交省の役人が安倍政権におもねるためスカイマークとJALの提携話に横槍を入れたそうで、どうもどんなに時代が変わっても日本のエアラインを巡る国の判断にはどこか不合理なベクトルがかかるように思います。
まぁ整備新幹線の進展によって国土の広範な地域で空路だけに依存しなくてもよい環境が形作られて来ているので、エアラインやエアラインに対する国の判断の重要度も相対的に多少なり軽くなっていて、
その不合理さにいちいち目くじらを立てるような必要性も段々薄れてはいるのですが、国産旅客機についてだけはポカをやらかさないよう願わずにいられません。

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さて伊丹です。

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降りてみて初めて自分の乗った機材がワンワールドロゴの特別塗装だったことに気がつきました(笑

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到着ロビーではパタパタが現役。確かに地方だとよく見かけますけどここでまだ見られるとは。

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そんな懐かしアイテムが現役な反面、伊丹では今風にゆるキャラ「そらやん」を登場させて随所に起用してもいます。

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この愛らしさは結構好感度がありますね。

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今日中に東京に戻る都合と赤券の枚数への心配から、空港からはまずはバスでなくモノレールを使う気でいました。

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さほどアクセスが悪いわけでもないのにモノレール乗り場はバス乗り場より閑散としています。謎のオブジェが場所を取っていたりして空間利用も余裕。
東京モノレールとは大違いです。

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券売機で磁気券のモノカードを購入。こちらも、関東がこの春でパスネットの存在を完全抹殺する予定なのを尻目に堂々現役です。

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あまつさえ回数券も磁気カード。これについてはこっちのほうでも試してもらいたかったな…という気が。

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改札をくぐってホームに上がり、

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門真市行きに乗り込みます。

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(続く)
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