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2015年01月07日20:20

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原発ネタ(保安院の責任、乾式保存)

 12月」26日東京。政府事故調の調書追加公開分。

 保安院内の一部に、津波を懸念する声もあったが、反対派に封じられた様子が伺える。もっとも懸念派も、今回の津波は意外に感じていた。審査に関わった産総研センター長などは不満を感じていた。

→ さもありなん。東電にも責任はあるけれど、保安院(経産省≒国)にも責任がある。

 低いリスクで多額の投資をするのに躊躇があったんでしょうけど。防潮堤のかさ上げなど莫大な資金がかかることは出来なくても、机上検討し訓練くらいは実施しておくべきでした。そうすれば、メルトダウンは防げなくても、復水器停止に気付いて水素爆発をいくつかの建屋で防げた可能性がある。建屋の健全性が保たれていれば、その後の収束作業のし易さは段違いだった。

 日本人は、訓練・想定していない事態には弱いけど、訓練している事態には強い。想定し、訓練しておくことが、とても大事。





 1月4日朝日。使用済み核燃料の保管方法として、プール保管より低リスクな乾式貯蔵が進まない。国は推進を言うが、地元が難色を示すこと、再処理施設が稼動すれば不要になることなどから電力各社は消極的。

→ 乾式貯蔵がプールの代替、という記事内容に驚いた。プールの代わり、というより再処理工場稼動の代わりもしくはそれまでの繋ぎ、という位置づけでは?
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