27日各紙。朝日の渡辺社長、第三者委の報告を受け記者会見で、慰安婦報道について誤りを放置したことを陳謝し、対応策を公表した。
産経・読売によると、「強制性はあった」としつつその内容についての見解は明らかにせず、謝罪を最小限にしようとする姿勢も垣間見える。批判を受けると「重く受け止める」と繰り返し、幕引きを図る。
→ 産経や読売の見方や追及がキビシイ。確かに、朝日のプライドの高さがうかがえる会見内容だったみたいだけど。。。
まぁ朝日も、プロレスじゃないんだから、アングル(角度)を付けることばかりに熱中する報道姿勢は改めて欲しい。さらに、点けた火はちゃんと消す努力を(国際的に)しましょうね。
6日朝日。朝日新聞社は、「再生理念」と「行動計画」を発表。合わせて池上コラムの再開決定も発表した。理念は
・「公正な姿勢で事実に向き合う」「多様な言論を尊重」「課題解決策をともに探る」
具体的な取り組みは
・「パブリックエディターの導入」「多様な意見を載せるフォーラム面を新設」「訂正記事コーナーを今春新設」
「調査報道の充実」「読者との車座集会を持つ」
→ どことなく他人事、という印象が残る。理念の3つ目、あるいは取り組みの4つ目など。でもまぁ、朝日にしてはよくやった方なのかも。
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