寒い時期になると空気が澄むので、工場夜景を撮る人が多い。
地元横浜や隣の川崎の海近辺には、
撮影ポイントになっている工場がたくさんあります。
でも私は、いまいち工場夜景というものに食指が動かない。
写真として重厚感や迫力はあるのだが、カラフルさが無いからかな?
でも先日、カラフルな工場夜景の場所があるのを知りました。
骨格は青
、手すりは黄色
、その中に銀色のパイプやタンク
、
後方には赤白の煙突・・・
それらが必要最低限の灯りで照らされている。
ここには行って見てみたいなと思いました。
で、昨夜、撮影してきたわけです。
工場の撮影なんて初めてだから、真夜中の寒空の下、
かじかむ手で、露出、絞り、ホワイトバランスなど、
色々設定を変えながら何枚も撮りました。
結局まともに写っていたのは2〜3枚でしたが。
無機質で緻密な構造なのに無駄なものが一切ない
機能美という魅力・・・
少しわかったような気がします。
ログインしてコメントを確認・投稿する