今年職場で知り合った奥さんがいる。
相変わらず「未婚の人よりも既婚の人とのコミュニケーションの方が大変円滑に行く」と言う私の資質でもって仲良くなったのだが、それでもってダメ出しをされた。
私の場合「特別な日」という物への執着がまるでない。
地球の自転でもって一周して相対的に同じ場所に来るのが一日、そして公転でもって太陽の周りをちょうど一周して地球が同じ場所に来る日が一年、と言う感覚であって、その日が元旦であろうと誕生日であろうとクリスマスであろうと、ただのカレンダー上での区切りでしかなく、どんな日でも太陽は昇って沈んでいくのは何ら変わらん、という感覚しかない。
なのでその日だけ特別に西から太陽が昇ってくるなんてことが無い限り、ただの12月31日であり、1月1日であり、12月30と1月2日とそんな違わないではないか。
もちろん子供の頃はそんなことは無くって、紅白歌合戦なんかワクワクして見ていた。
いつからこういう感覚を持つようになったか記憶をたどると。。。たぶん中二病を発症していたころからか。
「記念日?ふん、くだらん。俺はこの悠久の時の流れの一瞬を生きているだけだ、そんな一日に縛られることなく時空を超える存在としてこの人生を費やす!」
なんてなwww。
こんなことを考えていたかどうかは記憶にないけど、おおよそこんな感じだ中二病以外の何物でもないよねこんなの。
恥ずかし!恥ずかし!
モリサマちゃんと一緒に転がりたいです。
で、そんな話をその人としてたら
「そこがダメなんですよ。特に女性は記念日を大事にするんだから。何かにつけ話題にして楽しみたいんですよその女心を利用するのが男ってもんでしょうが。」
とおもいきりダメ出し。
返す言葉もないww。
いや若い頃の俺だったら「フン、男の美学を解さぬ女め。」と言ってそこで終わっていたのですが、俺も丸くなったもんだね、素直に同意して反省しました。
余談ですが、その女性は私の4つ下。と言うことを後から知ったらしく
「えぇぇ。もっと若くて私より年下かとおもってましたスミマセン偉そうなことを言って。。。」
とえらく恐縮されてしまったのだけど言っていたことは何一つ間違ってない気にスンナ、と。
と言うか、俺が素直になったんだと思うw。
そして素直になった僕は年末の早割キップが取れずに明日の朝小っ早い新幹線で仙台に帰りますw。それ以外は普段と何ら変わらない夜。
せいぜい明日のTBSチャンネルのけいおん!一挙放送の予約をして寝るだけです。
良いお年をー。
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