＜サンフランシスコ講和＞について

琉球（沖縄）の信託統治権は、米国が国連に申請しなければならないという。つまり、日本の領土じゃなく、国連が管理してた土地だったことはっきりしてる。そして米国が国連の申請しなかった、不法占拠が続いても日本はなにも文句言わなかった。同じく日本の領土じゃないことが分れる。＜沖縄返還＞というのは中国が国連の常任理事国になって、米国人はまだ琉球での支配を続けるために作り出した名目にすぎなかった。

日本は＜サンフランシスコ講和＞で放棄と明記しなかったと詭弁するが。もともと＜ポツダム宣言＞を受諾した時点で放棄した。日本領土は本土四つの島と戦勝国四大国が決定した諸小島に限定することだ。１９４６年駐日の連合国最高司令部ＧＨＱも日本領土が本土四つの島と北緯３０度の北にある１０００個の小島という訓令を発表した。日本政府も同じく反論なかったし。

中国は釣魚島の発見や命名もはっきりした史料あり、島にある建物も日本の民間人が作ったものに過ぎない。つまり、日本の実効支配など存在しない。日本は国連になにも言えず、ただ一人ハァハァしてるだけ。米国人が日本で官僚集団を扶植し、日本戦後最初の選挙の結果をひっくり返したおかげで、日本は国連ときちんと講和せず、＜サンフランシスコ講和＞を一部の国と結んだが、それを根拠にしてる時点で日本の腰の弱さがわかる。もちろん日本と＜サンフランシスコ講和＞を結んだ米国も日本の主権を認めず、島の主権について立場儲けないと何度も公式発表してる。

そして日本と隣国の領土問題はすべて米国人が作ったんだしね、ロシアとも韓国とも。それを理解できないのは日本人だけかもしれないね。もちろん釣魚島の主権が不確定でも中国が大陸棚の拡張で回収できる。中国の経済力と衰退する欧米からみれば、未来は分ってる。日本はただの黄昏の国家、価値観も崩壊し、官僚達のやりたい放題。むしろ日本と隣国の領土問題を煽って、米国人のシモベである官僚集団の自民党が排外を簡単に煽れるようになり、自分自身の売国行為を簡単に誤魔化せる。日本人は自分の利益すら分らないバカだし、殆ど。石原は何故島購入みたいな茶番を始めたか、理由は簡単すぎる。



■中国国家海洋局、尖閣領有権のアピールサイト立ち上げ

(朝日新聞デジタル - 12月31日 00:24)

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3207827