暮れも押し迫り、慌てて賀状の準備に取り掛かり、
2パターンのデザインを作るのに取り敢えず一つの所で食事。
も、お腹が満たされちゃったら一気にやる気ダウン。
そのまんま一杯飲ることを選択してしまった
しゃーない、音楽でも聴くか。。
ってことで、今年終盤へ来てナイスな新譜。
『Stepping Up』 by Ole Borud
http://www.amazon.com/Stepping-Up-Ole-B%C3%B6rud/dp/B00PDSCTW6/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1419789775&sr=8-2&keywords=Ole+Borud
近年のAORシーンを一気に賑わせたノルウェー発アーティスト、オーレ・ブールード。
今やこの手のアーティストはアメリカじゃなく、ヨーロッパ方面が中心といってもよく・・。
ここまで二枚の作品、AORど真ん中のツボをくすぐる楽曲が幾つもあって、
これからのシーンをグイグイ引っ張っていくエネルギーに溢れてますが、
多彩なソングライティング、シンガーの力量が余りあるからか、
ファンクテイストのものであったり、やや跳ねポップ(!?)な面が出たりと、
腰の座ったAORで真っ直ぐ聞かせる・・とも言えない部分が微妙にあったわけで・・。
そんな中、この夏辺りに新作リリースのニュースが流れ楽しみにしてましたが、
いやはや、想像以上に完成度の高い作品に仕上がってますねー。
ほぼ全曲AORナンバーで纏まりました!って感じ。
純粋なAORアルバムとしては、いわゆる「捨て曲」、
しいていえば1曲or2曲ってとこで、その2曲も別段駄作ではないので、
全曲通して安心して最後まで聞き通せますなー。
リリース三作目にして、いよいよAORとしての道筋、
攻めどころを絞ってきたなという印象です。
2014年の終盤へ来て、実りあるナイスなアルバムと直面。
リリース直後からヘビロテであります♪
では、この中から2曲。
爽快なミディアムチューン
「Maybe」
タイトル通り、昼夜問わず街の雑踏を快適に走り抜け出来そうなナンバー
「Driving」
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