皆さんに、ちょっとしたお願いというか、提案があってこれを書きます。
私自身は、ももクロが大箱でやるようになってからのファンなので、ここに書く話は、すべて人から聞いた話しです。
アンコールに関することです。
現在、ももクロのライブではアンコールがあることがほとんどで、
本編終了後に
「アンコール!」「アンコール!」
と声があがることになります。
このとき、「ペンライトを『ももいろ』にしてみませんか」というお誘いです。
以前に、「アンコールのときには『ももいろ』のサイリウムを掲げよう、という話があったそうです。
あーりんのピンクと区別して、ここでは『ももいろ』ということにします。
かつて、それこそライブの観客は何百人もいないような時期に、
アンコールをはじめるときに、
「そーれッ、ももいろッ アンコールッッ!!」
という発声をして、
それに続いて「アンコール!」「アンコール!」と続く、というものがあったそうです。
このアンコール発動の声はなかなか定着せず、今の現場でも少しの人がやっているだけです。
これだけ大きな規模になると、言い出しっぺも何もありませんからね。
最近はメンバーがはけるとすぐに「アンコール!」始まりますし。
それから時は流れ、
今年の国立ライブのあとに、
「ギガライトが出て、ファンのほとんどが多色ペンライトを持っている今だからこそ、
もう一度あの遊びを試みてみないかい」
と言い出した方がいます。
この「ももいろアンコール」の言い出しっぺの人です。
その方は、ももクロの誕生日と言われている2008年5月17日から追っかけている方で、
おそらく、ももクロファンであれば、本人に会ったことのない人、その名前は知らない人でも、間接的にはその存在を知っているであろう人です。
たとえば、「overture」での
「よっしゃももクロ〜!
れに!かなこ!ももか!しおり!あーりん!いくぜっ!ももいろクローバー!」
「怪盗少女で」の大天使様口上や飛翔シンデレラ口上、を考案した方です。
ももクロのライブに参戦するファンのほとんどが、何らかの形で影響を受けている人の一人と言ってもいいとおもいます。
このアンコールのはじめの「そーれッ、ももいろッ アンコールッッ!!」という声は定着しませんでしたが、多色ペンライトがこれだけ普及した現在なら、『ももいろ』アンコールの光景は実現するんじゃないか、という提案です。
「アンコールはファンの仕事」
ただのお客さんではなく、客席からライブを作る一人になれるのが、アンコールだと言います。
それが最も結実したのが、極楽門のライブでのあの終演後の名場面でしょう。
あれは、ファンの声が呼び出した場面でした。
たとえアンコールがはじめから組み込まれているお約束だとしても、
舞台下に下がった彼女らを、もう一度舞台に呼び込むための祈りが、アンコールです。
そして、その思いはひとつであることを示すために、
ペンライトの色をひとつにそろえてみませんか? という提案が、『ももいろアンコール』です。
することは、単純です。
1.アンコールのときに、ペンライトを『ももいろ』(要するにピンク)にする。
2.アンコール!と叫ぶ
以上です。
1年先。
3年先。
5年先。
10年先だってかまいません。
そう、その方は言っています。
国立競技場や日産スタジアム規模で、一面が『ももいろ』に染まる全体アンコール…
そんな光景を、ファンで作って行けたら楽しそうじゃないですか。
そんな提案に賛同して、私の方からもみなさまにお誘いの文をお書きしました。
みなさまも、ももクリにて『ももいろアンコール』の光を作ってみませんか?
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