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2014年12月19日05:02

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裁かれるものと裁かれないモノ

報道では触れていませんが加藤さんの親が加藤さんの幼少期から虐待を続けた結果から加藤さんの人格が歪み、インターネットの成りすましの行為などがトリガー(引き金)を引く行為その結果事件を起こしてしまったとも言えます。

裁かれるべきなのは加藤さんと加藤さんの親と加藤さんを取り巻く社会そのものだと思ってます。【この社会と言う言葉の中に、学校・国政・地域と言う言葉が浮遊しながら入り込んでいると思います。】 


この種の犯罪者になる、根源をただすと幼少期に虐待が有ると脳の一部に異変を起こさせいわゆるサイコパス(精神病質)と言われる概念に当てはまる様になり、自他共に悩ます、混乱させる行為をする存在になる事が多いのです(精神医療現場では認知し始めてます)。 
又サイコパスは犯罪心理学の中では犯罪予防の為「保安処分」のを必要と言う声も多いが、反精神医療の見地と人権迫害と言う側面で、精神医療に関わる医師若しくは弁護士により反対意見が多く、直接的には「保安処分」は行われていないが、一部の精神医療現場の処遇困難「施設」病棟など保安処分の先取りであるとして見る事も出来る。
私は、思います。 上記に上げたこれらは、対象療法と予防拘禁法で犯罪を未然に防ぐとか根源療法から離れたある種の差別的人権侵害行為だと思ってます。
十分な愛情が無く、虐待に明け暮れた幼少期の反動が犯罪行為と言うある種の社会警告でありその本人に必要なのは、報復刑(重刑)では無く人として当たり前に受ける親の愛情だと思います。
したがって現状は親に愛情が無いのですから、十分な愛情を社会が彼加藤さんを取り巻く事が必要で、警告として彼に虐待を与えた親が責任をなんだかの形で取らせ問題の本質を公開しなければ、この種の犯罪は無くならず、より深刻な事態・事件が大きく起きるものと思っております。

九州佐世保の16歳同級生殺害死体解剖事件(現在精神鑑定中)も、この種の事件です。
此方の父親(父子家庭後再婚)は自殺をしてしまいました、こうした行為も失礼ながら言わせてもらえば「親の責任放棄」虐待です。

以下も参考に
秋葉原無差別殺傷事件2 加藤智大 月刊 精神分析 2011年03月号
http://agency-inc.com/akihabara2/

子供の主体性を、親は自分の欲望の為に奪い取るな。

「人間は学習したこと以外は出来ないのである。」

なぜ?起こったかについては「精神鑑定」は無意味です。

人間は自由に名前を変え、未来の知に向かって生きるべきなのだ。べき、と言ったのは、進化して行く精神が本来と考えるからだ。その本来性を国家と社会と常識と文化と教育が、それを奪っているからである。名前を変えるエネルギーがあれば、人はきっと自ら運命を変えることもできる。だから変えるべきだ.。

以上、精神病質(サイコパス)と精神鑑定された私の独り言に近いこだわりでした。
: 本 文 :
■弁護側、死刑破棄求める=秋葉原殺傷で弁論―最高裁
(時事通信社 - 12月18日 16:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3191552
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