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2014年11月28日20:15

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【産経関西】「教育勅語」を曲に 21歳の歌手 山口采希さん

【産経関西】「教育勅語」を曲に 21歳の歌手 山口采希さん
                   10.12 12:39
 いじめ、子ども虐待などが社会問題化する中、明治期から終戦まで学校の道徳授業などに使われた教育勅語を現代語訳して新曲にした若手女性シンガーソングライターがいる。大阪府東大阪市出身・在住の山口采希(あやき)さん(21)。9月末に、大阪市内で行なった新曲発売記念ライブでは若い女性の新しい試みに大きな拍手がわき、注目が集まっている。
 小さい頃から河内音頭を歌っていた山口さんは、19歳の時に、歌手を目指して活動を開始。子どもたちにも喜んでもらえるやさしい音楽を届けたいとの思いで曲づくりを始めた。
 一方、深刻ないじめや子ども虐待で大切な命が奪われる事件には心を痛め、自分に何かできることはないかと模索する中で、教育勅語を知った。書かれたことをよく読むと、「友達とは互いに信じあい」など現代人が忘れがちな大事なことが書かれていることに気づき、改めて「昔から受け継がれてきた教えを大事にしよう」との気持ちが強まった。こうした思いを曲にしたのが今回の新曲。
特攻隊への思いも
 曲のタイトルは「大切な宝物」。歌詞は「兄弟仲良く助け合おう…友達同士励ましあい信じよう」などのほか、「皆で仲良く口開けてワッハッハ」といった、誰でも楽しく歌える雰囲気を打ち出している。
 アレンジは、カントリー音楽調で、新曲入りのCDジャケット写真は、熊本県阿蘇で撮影した広々とした自然の風景。「大切な宝物」のほか、神話をモチーフにした「あめのした」「こんなに」の3曲入り。
 「あめのした」は、昔から受け継がれてきた教えをさかのぼれば神話にたどり着くとして、その世界を歌にした。
 「こんなに」は、太平洋戦争中の特攻隊員、その家族らの犠牲の上に今の平和があるとの思いを曲にした。税込み1050円。インターネットのアマゾンで購入できる。
https://www.youtube.com/watch?v=zJz092IOzAk
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