さよなら、バトーさん。

ジャンクでかったＭ８７０。とりあえずバラしてみることに。がそれには二重三重の罠が！

まずグリップを外さないことには始まらないので小さなネジ２本とガスのコネクターを１０ｍｍのソケットレンチで外す。この小さいほうのネジはロックタイトが塗ってある上に十字が精密ドライバーサイズになっている。

だからといって精密ドライバーを使うと力が入らなくて舐めてしまう。以前そうやって失敗してるひとを見てるので先の尖った普通のドライバーを使う。楽勝、楽勝、楽ｓｙ・・・。ん、舐めた！！

ゲェ、マルイ、ネジ止め剤塗り過ぎじゃろ！あとネジ自体も柔過ぎじゃろ！ま、こーいう時はラジペンで掴んで・・・届かん。じゃドリルでネジの頭とばしてと・・・届かん。あ〜！！

最終手段よく尖らせたマイナスドライバーをタガネの代わりにしてネジの頭を叩く！マルイ市ね！マルイ市ね！マルイ市ね！　　　　　　　取れた。


そしたらやっとグリップと本体を繋いでる大きなネジが見える。でもまたロックタイト塗り過ぎの悪寒・・・。やっぱりだよ！そばにガスルートパッキンがあるからヒートガンで炙ることもできないし・・・。ハンダゴテでお灸すえてやりましたわ。このネジは六角のキャップボルトに変えたほうがいいかも。これでピン２本抜けばレシーバーカバーが取れるはず。　　　　　　取れん。


長時間あーだこーだやって原因判明。マウントレイルのネジが長過ぎ・・・。中のメカボに当たった痕がある。たぶん、前のオーナーがシェルホルダーを付けてたのだろう。んで買取に出す時外して間違って組んだまま売ってしまったと。中古恐るべし！！

作動不良のほうはトリガーユニットを脱着したら治った！ていうかまたロックしたらこの作業せんといかんのか・・・。マルイェ・・・。



以前作ってた多弾マガジンつけてみたら降格機動隊のバトーのショットガンみたいになった。（あっちはオートだけど）


では、さよならバトーさん。