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2014年12月11日22:21

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狼は「群れ」の生き物である。

細田守監督3年ぶり新作は来年7月公開!バケモノと少年の物語『バケモノの子』
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=3180997


「おおかみこどもの雨と雪」を見ていて思ったのだけれども。

ラストシーンで雨がキツネ師匠の跡を継いで山に入って行きますやん?

でも繁殖期以外は単体行動を取るキツネと

ボスを頂点とする群れ行動を取るオオカミの違いがある訳で。

で、当然の如く「本能には逆らえない」訳ですよ。
なまじっか野生に目覚めたが為に。

んなもんで、他の(人間の)群れとうまいことやって行ける雪と違って
山に他のオオカミの群れなんていない雨にとっては

いつまでも群れのボスはかあちゃんにならざるを得んのですな。
なまじっか野生の本能に目覚め(略

街へ出て、久々に帰省した雪は、出て行ったとばっかり思ってた雨が
自宅の炬燵にはまり込んでる姿を見ちゃう訳ですよ。

「あんたなんでおるん?」
「・・・冬は山に食いもん少ねぇんだよ・・・寒いし」
「仕事は?あんたちゃんと働いとるんだろうね?」
「ちゃんとやってるよ!」
「何?なんの仕事?」
「山を見回ったり・・・」
「そんなん自宅警備と変わらんわー!うわー雨がニートになってしまったぁ!」
「ちょ!」
「まあまあ二人とも、ごはんできたから食べるよね?」
『食べるー』

・・・みたいな短編続編を見たいんですが、細田監督どないですかね?
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