血のり包帯

今回は僕が昔コスプレでやっていた血のり包帯について書こうと思います。

血のり包帯をやっていた2001年頃ですが、あの頃と言えばコスプレでも
キャラをそのままやるのではなく色々と改造を加えたりしていました。
ウサ耳、ネコ耳、ピカチュウのお面、アグモンのお面をつける、
アグモンのぬいぐるみを身につける、ウェディングベールをつけるなど
様々なことをやっておりました。そんな中に血のり包帯というネタが
ありました。

きっかけですが、これより少し前の90年代末ごろは血のり包帯や
衣装や顔に血のりを付けているようなヴィジュアル系バンドが数多くいました。
La'Mule（ラ・ムール）やMadeth gray'll（マディス・グレイル）あたりが
その代表と言えますかね。今ですとex.La'Muleのメンバーで結成した
CELLがそのような表現をしていますかね。そのようなバンドの影響で
僕もこういうのをやってみたいと思い、太一コスで両手両足、そして顔に
血のり包帯を巻くというのをやっていました。

反響ですが思った以上でした。僕としては「何をやってんだか…」みたいな
感じで笑ってくれれば良かったのですが、新潟では「凄い」と言われました。
富山では会場に出た時に前にいた人がみんな道を開けてくれました。
それから。「ヒカリちゃんの時より怖い」とか「怖いよ」とか言われました。
やはり顔に血のり包帯を巻いていたのが特に怖かったのですかね。
今ではイベントでの制限とかがあってもうやらないかと思いますが、
個人的にはお気に入りのネタでした。