函館旅初日はこちら→
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さて、早くも最終日(^^;
朝ごはんはホテルで無料サービスがあったのですが、函館朝市のため食べずに早めのチェックアウト。見上げる空はドンヨリ気味で蒸し暑くなる予感。
いよいよ、お楽しみだった朝市へ直行(☆∀☆)
通りもたくさん・・・店の人の押しも強くて結構、目移りします。
そんな中でも昨夜から目星をつけていた「きくよ食堂本店」を発見。
元祖巴丼(ホタテ、イクラ、ウニ)とイカの刺身で舌鼓(^。、^)
丼には磯の香りがプンとする海苔の味噌汁とお新香も付いていて新鮮で美味しいのはもちろん家庭的な雰囲気も最高です。
腹がイッパイになった後は時間もたっぷりあるので函館駅を起点に朝市から反対側のエリアまで徒歩で移動。2015年末に北海道新幹線が開通するに先駆けて新幹線駅の名称は新函館北斗駅に決定したのですね〜!
目標は土方歳三最期の地です。
総合福祉センターの裏の公園にひっそりと碑があります。
ここで乱戦の中、銃弾に腹部を貫かれて落馬して命を落としたとされています。
この土方歳三最期の地碑から路面電車の電停まで戻る際、ふと気がついたのですが、停止線という標識。青森旅の時も言いましたが、縦の信号機は言うまでもなく雪が積もった時の対策でしょうか?地元にはない標識なのは間違いないです。
こう言った気候や状況による地域の標識の違いも面白いですね!
再びホテル前の函館駅前電停まで戻ってきて昨日も行った十字町電停までレッツゴー。
今度はロープウェイの一本向こうの二十間坂から元町ハイカラ散歩のスタートです。(ちなみに坂の名前は道幅が二十間あることから付けられてます。)
道中、昨日の五稜郭タワー内にあった洋食の有名店「五島軒」の本店が見えました。
まだまだ坂が続きます。
登りきると東本願寺別院のバックにカトリック元町教会が見えて昨日の箱舘奉行所と五稜郭タワーのミスマッチのような和洋の共演となりました(^^;)
さらに近づいたカトリック元町教会と前にある大三坂。
大三坂を登って行くと函館ハリストス正教会。
道中、何故かアイスの割引券をよくもらう・・・。
旧函館区公会堂。これはモダンですね〜。
中も覗いてみることにします。
御寝室に御座所。
二階にある大広間の広さは圧巻。
二階のバルコニーからの眺めも最高でした。
旧相馬邸。豪商相馬哲平が明治41年に建てた本宅で函館で最古の住宅と言われてます。そしてモスグリーンの方が相馬株式会社。会社のこちらはルネッサンス様式でモダンです。
旧函館イギリス領事館。現在はカフェと開港記念ホールになっています。
函館市北方民族資料館。元は日本銀行函館支店の建物だったそうです。
ここも入ってみます(^ー^)ノ
コロポックルの人形(☆∀☆)
実際のアイヌの衣服や歴史の資料もさることながら、日本銀行だった古めかしい内装も興味深いですね!
海沿いに行くと「北海道第一歩の地碑」。ここは東浜桟橋というのですね!
いよいよベイエリアに入っていきます。
ここで人気の地元ハンバーガーチェーン「ラッキーピエロ」発祥のお店へ!
ラッキーピエロ ベイエリア本店。
まずオーダーして先払いなのはファストフードといった風情です。店内はグリーンでまとめられていて森の中のメリーゴーランドをイメージしているのだそう。
本店限定イカ踊りバーガーとフライドポテトにチーズとミートソースがかかったラキポテ、烏龍茶をチョイス。どんなに忙しくても作り置きをしないのがいいですな〜。
ここから少し歩くと日本最古のコンクリート電柱にお目にかかれます。地味ですが、現役ということで応援したくなりました(笑)
あとはベイエリアならではの赤レンガ建物巡りでしたが、商業施設が主なので端折って写真掲示のみ!
途中、ご当地サイダーの「ハコダテニキテクダサイダー」を飲みました(笑)
そういえば十字街からずっと歩き
このまま徒歩で朝市経由で函館駅まで戻り、バスで空港に向かったところで函館市内オンリーの旅は終わります☆
全く函館市から出なかった旅でしたが、この二日を思い起こせばグルメも路面電車も夜景も史跡も地元色いっぱいに感じさせてくれた函館でした。
また来る日まで
|/// |(Д´ )ノ"| ///|ウィーン
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