こんばんは、ジャッキーです。
今日は「せともの祭」について詳しく紹介します。
この祭りは江戸時代に磁器の製法を九州で学び、瀬戸に伝えた磁祖加藤民吉翁の遺徳を称える産業祭として1932年(昭和7年)に始まり、毎年9月の第2土曜日とその翌日に行われています。
去年は日曜日が台風の影響で人出が減少してしまったため、2日間で延べ39万人でしたが、例年は40万人が訪れます。
昨日はイベントの一環として「ミスせともの発表披露会」・「ミスせともの・瀬戸スカウト協議会鼓笛隊パレード」があったので見に行きました。
この祭りを華やかに彩るのが「ミスせともの」で、このような発表披露会が行われるようになったのは1959年(昭和34年)の第28回からです。
発表披露会では主催者挨拶〜コンテスト審査委員長挨拶に次いでミスせともの(ミスせとものクイーン1名・ミスせともの2名)が披露されました。
会場には主催者関係者だけではなく、来賓として瀬戸市長など瀬戸市の偉いさんも参加していました。
そして午後3時からのパレードでは3人が人力車2台(1台はミスせとものクイーンが乗車・もう1台はミスせともの2人が乗車)に乗ってパレード、待ち構えた来場者に果敢に手を振りながら笑顔で応えていました。
<パレードコース・往路>ー陶生町〜末広町〜瀬戸蔵〜パルティせと
<パレードコース・復路>パルティせと〜瀬戸蔵
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