小保方の方法が正しいかどうかを検証するのは、小保方本人ではない。
利害関係のない他人の研究者による、追試がそれを決める。
この理研の理事は、科学の基本が全く分かっていない。
信じられないことだ。 責任を取るべきは、この理事、そして理事長であろう。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140827/wlf14082721430025-n1.htm
新たな疑義、近く本調査へ 小保方氏処分先送りには科学界が批判
2014.8.27 21:43
STAP論文では、実験に使ったマウスと、作製された細胞の遺伝子の特徴が異なることや、理研の調査委員会が不正を認定しなかった補足的な論文の画像などにも新たな疑義が浮上している。研究担当の川合真紀理事は27日の会見で、新たな疑義について近く予備調査から本調査に移行することを明らかにした。
本調査では調査委の全委員を外部から起用し、文部科学省がSTAP問題を受け改訂した研究不正ガイドラインに沿って行う。中断している小保方晴子氏の懲戒処分の審査は、本調査の終了後に行われる。
一方、理研が小保方氏に検証実験への参加を認め、処分を先送りしていることに対し、科学界からは批判が高まっている。日本学術会議は速やかに不正の全容を明らかにし、関係者の処分を行うよう求める提言を発表した。
これに対し川合理事は「実験には個人的な手腕が関係する。実際に実験をしたのは1人であり、その1人の検証をもって最終的な結論を出す必要がある」と反論した。細胞の存否を決着させるには「存在する」と主張する小保方氏による実証が不可欠との立場だ。
ただ、すでに論文が撤回されている状況下では、検証実験に意味がないとの指摘もあり、日本分子生物学会は実験の凍結を求める声明を発表した。
理研は検証実験に加え、小保方氏の研究室に保管されていたSTAP幹細胞や胚性幹細胞(ES細胞)の解析も進めている。
http://www.bengo4.com/topics/1967/
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