「耳ざわりのいい音楽ですね」という言葉、実は失礼って知ってた?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=112&from=diary&id=2987512
こいつは難しい問題なんですよね。
日本語として間違ってる言い回しってたくさん存在しますが
もうOKになりつつある言葉も多いしね。
たとえば「××すぎる」はマイナス要素で使われるのに
今は「美しすぎるとか」「かわいすぎるとか」。本当は間違いだけど
ほとんどOKになっちゃってる。
「うちの奥さん」とか「おめでとうございました」とか
「じゃないですか」もそう。
「これって××じゃないですか」は
普通形の「じゃない」にですかをつけた強引な尊敬語
「全然問題ない」も日本語としてはおかしい
全然は否定で使われてたものに肯定を足して作られた造語。
もっと言えば「マジ」だってそう。40年前には無かった言葉。
そう考えると日本語も「生きてる」ってことなんでしょうかね。
時々学生が日本人の友達にやってもらいましたとテストを持ってくるけど
日本人がやってたほうが間違えてたりするし・・・。
学生の試験の答案や文型練習帳を見てると笑ってしまうこともあるけど
そっちのほうが健全ですわな。
危ないので( )ここの問題で
押してください。って書いてあるとダチョウ倶楽部かって突っ込みたくなるし
6歳で( )に入りましたは
大学と書いてあったり、ちょっとしたコントです(笑)
魚は食べた、魚を食べた、魚が食べた。
1文字違うだけで意味がこんなにも変わる言語だもんね。
ホント通じれば何でもアリなんでしょうかね。
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