おおっぴらに「キモイ」というと、差別だと糾弾されるので、言葉には出さない人が多いと思われる。それに図にのって、布教活動もはじめたようだが、さて、その効果はいかほどか?
彼らの求めているのは、「自分たちに都合のよい理解」だ。ひとりよがりの理解の強要は、内なる反発を強めるだけではないかと思われる。
あと、その人を、友人や隣人として受けいれるかどうかは、性別云々より、まずはその人の人柄ではないか?
これにかぎらず、「理解への強要」をする人は、人柄に難があることが多いという『事実』に直視すべきだ(笑。
---(朝日新聞デジタル - 06月29日 10:18)
■LGBTの輪、全国の大学に広がる 出張授業やランチ会
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=2945577
性同一性障害の人など「LGBT」といわれる性的少数者のサークルが全国の大学で続々と誕生している。当事者同士が悩みを語り合うだけでなく、学校への出張授業など、当事者でない人とのつながりを広げる活動も増え始めた。「居場所」づくりから「発信」へ。目指すは、どんな人にも生きやすい社会だ。
「付き合っている人がいる。2人の血のつながった子どもはできないけど、それでも家族になりたい」
語りかけているのは20代の「男性」。だが、体は女性。高校生たちが真剣な表情で聴き入っていた。
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この記事は、例によってアサヒの有料記事への導入部なので全容は分からない。
だが、数量的な具体表示なしに「続々と誕生」などとしているのが、いかにも胡散臭い。
低レベルのプロパガンダ記事だ。
→ 「付き合っている人がいる。2人の血のつながった子どもはできないけど、
それでも家族になりたい」
おままごとの擬似家族。『家族』という記号に憧れつつ、彼らの布教活動は、「従来型家族の崩壊」を「もたらしかねないものであることを理解していない。
性同一性傷害を主張、法的に男性になった人物が、自分の弟の精液で法的な妻@リアル女性を受胎させ、子供を得ている。生物学的には、親子関係は成立しないが、法的に父親だと認めよと擬似男性が主張した事件があった。
現在、嫡出子と戸籍には記入されるようになったが、違和感を感じる人は多い。
参考:性同一性障害で女性から男性になった夫の子も「嫡出子」に 法務省が通達
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/27/family-register_n_4671705.html
で、これって、家族? 成長した時、子供は自分の出自で悩まないか?
いかにも不自然。
法的な父親は、擬似男性。本当の父親は、叔父さん。母は、まあ真正だ。
親が、公言してしまったから、物心がつけば、自分の出自をしることになる。
で、この子が、性同一性傷害だったら、まさにお笑いだ。
さらに、この家族の永続性はほしょうされたものではない。
不倫とか、浮気とか、はたまた離婚とか、十分に可能性があるし、そのような事態になったときにどうするか、考えているのだろうか???
不慮の事故もあり得る。その時、どうするのか、どうなるのか?
社会実験の行き着く末を観察することにしたい。
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